UQでんきの評判を大公開!契約前に知りたいメリット・デメリット全解説

格安スマホとして人気のUQモバイルが提供する「UQでんき」。

すでにUQモバイルを利用している方やこれから検討する方にとって、UQでんきがどんなサービスなのか気になりますよね。

結論、UQでんきはUQモバイルユーザーであれば真っ先に検討してほしい優れた電気サービスです。
UQでんきのおすすめポイント
  • UQモバイルの料金がさらに安くなる(980円~)
  • 電気代の支払いでPontaポイントを貯められる
  • 提携ガスもセットでポイントアップ可能
  • 余計な費用(初期費用・解約金)、工事は一切不要

この記事では利用者の評判や口コミをもとに、UQでんきのメリットやおすすめ理由をわかりやすく解説します。同時に、注意すべき点やデメリットもあわせて説明します。

UQのサービスを検討している方は知っておいて損のない内容なので、ぜひ最後までお付き合いください。

【結論】UQでんきのメリット・デメリット

UQでんきについて詳しく見ていく前に、「結局UQでんきってどうなの?」という方に向けてUQでんきのメリット・デメリットをまとめました。
UQでんきのメリット
  • セット割でUQモバイルの料金が980円~で用可能に
  • 電気代の支払いでPontaポイント最大5%還元
  • 都市ガスとセット契約でポイント倍増
  • 契約や解約にかかる費用0
UQでんきのデメリット
  • 電気代自体はほぼ変わらない
  • 家族の中でUQモバイルユーザーが一人だけならあまりおトクではないかも

UQでんきはまさにUQユーザーに最適化された電気サービスと言えるため、UQモバイルをお使いなら多くのメリットを受けられます。セット割やポイント還元を考慮すれば、トータルの節約額は業界最安レベルです。また、UQでんきを利用するにあたって一切の費用が掛からないのも魅力です。

一方、電気代自体は東電や関電など地域の電力会社とほとんど変わりません。そのため、電気代自体を安くしたいという方には不向きでしょう。また、家族のうちUQモバイルを利用しているのが一人という場合は、格安な新電力を契約したほうが全体として節約額が大きくなる場合もあります(詳細は後述します)。

とはいえ、多くのUQユーザーにとってはUQモバイルをよりおトクに利用できる魅力的なサービスなので、ぜひ前向きに検討するといいでしょう。

UQでんきの評判からわかる総合評価

続いて、UQでんきの評判や口コミを調べて分かった内容を、5つの項目別に分けて評価しました。
電気料金★★☆☆☆
セット割★★★★★
特典・キャンペーン★★★★★
人気★★★★☆
契約後のサービス★★★★☆
総合評価80/100点
(おすすめ)
電気代についてはそこまで評価は高くなかったですが、やはりUQモバイルへのセット割やポイント特典は好評でした。

契約者も急増しており、悪い口コミより良い口コミのほうが多い印象で、人気の高さもうかがえます。

利用者専用のアプリでは、日々の電気代を30分単位で確認できたり、電気の使い過ぎをプッシュ通知で確認できたりと様々な機能が充実。こうした契約後のサービスにも高評価が多かったです。

利用者の評判を見ても、総じて優れたサービスであると言えます。

UQでんきの5つの評判・口コミを徹底検証

ここからは、実際の口コミを引用しながら、UQでんきについて詳しく解説していきます。
  • 電気代自体は安くなる?
  • Pontaポイントがたまる
  • 「自宅セット割でんきコース」でスマホ代が割引
  • 「都市ガス for au」とセットで契約するとポイント増量
  • でんきアプリの機能が充実

電気料金は安くなる?

まずは最も気になる電気代について。こちらの口コミにもあるように、どれだけスマホ代が安くなっても電気代が高くなっては意味がないですよね。

結論、すでに述べた通りUQでんきの電気代は地域の電力会社とほぼ同じになります。

地域の電力会社とほぼ同じ

UQでんきは沖縄・離島を除く全国で提供していますが、すべてのエリアで旧来の地域電力会社より従量料金単価が0.01円だけ安く設定されています。

「従量料金」とは、電気を使った分だけ課金されていく料金のことで、使用料と考えてください。この単価が僅かに安くなっているということです。

とはいえ本当にごく僅かなので、電気代自体はほぼ変わりません。1人暮らしなら2円程度、ファミリー世帯なら3円程度にしかならないでしょう。

UQでんきは安くなるというよりは、東電や関電、北電といった「地域の電力会社を使っているなら、決して高くなることはない」という認識でいるといいでしょう。

※なお、電気代は従量料金のほかに「基本料金」という固定費もありますが、こちらは地域の電力会社と全く同額です。

セット割・ポイント特典を含めると?

後述するように、UQでんきではスマホのセット割やポイント特典が付きます。

電気代自体はほとんど変わらなくても、これらの特典を含めてトータルで考えることが大事です。

以下ではセット割・ポイント特典を考慮した「実質の節約額」を考えていきます。
世帯別|平均的な月間節約額は?
まずは世帯人数別に、特典を含めた1か月の実質節約額を計算してみます。

家族が全員UQモバイルを利用していると仮定(3~4人世帯では3人が利用)し、Pontaポイントは1P=1円で換算します。

以下、各地域の旧来の電力会社(東電や関電、北電など)との差額です。
 1人世帯2人世帯3~4人世帯5人世帯
北海道エリア-804円
(セット割-638円/ポイント-166円相当)
-1,849円
(セット割-1,276円/ポイント-573円相当)
-2,614円
(セット割-1,914円/ポイント-700円相当)
-4,608円
(セット割-3,190円/ポイント-878円相当)
東北エリア-684円
(セット割-638円/ポイント-46円相当)
-1,754円
(セット割-1,276円/ポイント-478円相当)
-2,502円
(セット割-1,914円/ポイント-588円相当)
-3,934円
(セット割-3,190円/ポイント-744円相当)
東京エリア-685円
(セット割-638円/ポイント-47円相当)
-1,767円
(セット割-1,276円/ポイント-491円相当)
-2,519円
(セット割-1,914円/ポイント-605円相当)
-3,955円
(セット割-3,190円/ポイント-765円相当)
中部エリア-685円
(セット割-638円/ポイント-47円相当)
-1,760円
(セット割-1,276円/ポイント-484円相当)
-2,505円
(セット割-1,914円/ポイント-591円相当)
-3,931円
(セット割-3,190円/ポイント-741円相当)
北陸エリア-678円
(セット割-638円/ポイント-40円相当)
-1,521円
(セット割-1,276円/ポイント-245円相当)
-2,411円
(セット割-1,914円/ポイント-497円相当)
-3,811円
(セット割-3,190円/ポイント-621円相当)
関西エリア-676円
(セット割-638円/ポイント-38円相当)
-1,702円
(セット割-1,276円/ポイント-426円相当)
-2,448円
(セット割-1,914円/ポイント-534円相当)
-3,860円
(セット割-3,190円/ポイント-670円相当)
中国エリア-678円
(セット割-638円/ポイント-40円相当)
-1,722円
(セット割-1,276円/ポイント-446円相当)
-2,471円
(セット割-1,914円/ポイント-557円相当)
-3,887円
(セット割-3,190円/ポイント-697円相当)
四国エリア-679円
(セット割-638円/ポイント-41円相当)
-1,726円
(セット割-1,276円/ポイント-450円相当)
-2,479円
(セット割-1,914円/ポイント-565円相当)
-3,899円
(セット割-3,190円/ポイント-709円相当)
九州エリア-680円
(セット割-638円/ポイント-42円相当)
-1,712円
(セット割-1,276円/ポイント-436円相当)
-2,448円
(セット割-1,914円/ポイント-534円相当)
-3,863円
(セット割-3,190円/ポイント-673円相当)
※UQモバイルのプランは「くりこしプランS+5G」「くりこしプランM+5G」を想定
※各世帯の電気代は総務省統計局「家計調査|家計収支編 二人以上の世帯(2019)家計調査|家計収支編 単身世帯(2019)」に基づき算出

ご覧の通り、スマホのセット割とポイント還元を考慮すると1か月でかなりの額が節約できることになります。 UQでんきの電気代はUQモバイルと合算で請求されますし、Pontaポイントは様々な支払いに使うことができるので、結果として1か月で実質おトクにできる額はこんなに大きくなるのです。 電気代自体ではほとんど安くならなくても、トータルでこれだけおトクにできるのはかなりのメリットと言えます。 なお、セット割の金額やポイント還元率は後ほど詳述します。
他社新電力と比較すると‥
ここまでは地域の電力会社と比較してきましたが、口コミの中には現在すでに他の新電力を利用していて、「他社新電力と比較するとそこまでおトクではない」という声もありました。

結論から言うと、ほとんどの場合で他の新電力よりセット割・ポイント特典を含めたUQでんきのほうが安いです。

ただし、家族が多くてもUQモバイルユーザーが少ない家庭では他社新電力のほうが安くなる場合もなくはないです。

UQでんきで受けられるセット割は、UQスマホを多く契約している分だけ金額が大きくなります。そのため、家族の中でUQモバイルユーザーが1人など少ない家庭では、単純に電気代自体が安い新電力を契約したほうがトータルの金額でもおトクになる場合があります。

ここでは業界最安クラスと言われている「エルピオでんき」「あしたでんき」と比較してみます。

4人家族で、UQモバイルユーザーが1人の場合を想定します。
 UQでんきエルピオでんきあしたでんき
北海道エリア-1,338円(提供なし)(提供なし)
東北エリア-1,226円-878円-719円
東京エリア-1,243円-1,401円-1,067円
中部エリア-1,229円-855円-780円
北陸エリア-1,135円-901円(提供なし)
関西エリア-1,172円-1,253円-1,338円
中国エリア-1,195円-1,129円-950円
四国エリア-1,203円-1,127円(提供なし)
九州エリア-1,172円-954円-916円
UQでんきのほうが安いエリアがほとんどですが、関東、関西に限っては他社のほうが安くなっています。

そこまで大きな差ではありませんが、関東・関西在住で家族は多いのにUQモバイルユーザーは自分一人だけ、というような家庭では他社を選んだほうがおトクでしょう。

とはいえ、業界最安クラスの新電力と比べても遜色ないほどの安さを実現している(関東、関西以外ではむしろUQでんきのほうがおトク)ので、UQでんきのトータルでのおトク具合は“ハンパない”です。
結論|UQモバイルユーザーが多い家庭ほどおすすめ
以上のように、UQでんきはUQモバイルユーザーであればかなりの節約が期待できます。特に、家族にUQモバイルを利用している人が多ければ多いほどおトクです。

また、一人暮らしで自分一人だけUQモバイルを使っているという方でも他社よりUQでんきのほうがおトクです。他の新電力に乗り換えても、一人暮らしで月700円以上節約できる新電力は基本的に存在しないからです。

ぜひUQモバイルユーザーは積極的にUQでんきを検討してください。

Pontaポイントがたまる

先ほどから何度か触れているPontaポイントについて詳しく見ていきます。

口コミでもPontaポイントの還元はかなりの高評価でした。

還元率は電気料金によって変わる

UQでんきのPontaポイント還元率は、その月の電気代によって変わります。

UQでんきのPontaポイント還元率

例えば4,800円の月なら48ポイント、12,500円の月なら625ポイント、となります。

電気を多く使う人ほどもらえるポイントが多くなるので、実質電気を使えば使うほどおトクになるということですね。

ポイントは電気の請求月の月末までに加算されます。たまったポイントはコンビニなどでPontaポイントとして使えるほか、au PAY残高に交換すればau PAYとしても使えます。

PontaポイントはAU IDから確認することができます。

「自宅セット割でんきコース」でスマホ代が割引

UQでんきによるUQモバイルのスマホ割引の正式名称は「自宅セット割でんきコース」といいます。

UQモバイル利用者が電気もUQにすることで、スマホ1台につき638円~のスマホ代割引を受けることができます。

割引額はプランによって変わる

自宅セット割でんきコースは、契約しているUQモバイルのプランによって割引料金が変わります。
※価格は税込みです。
プランくりこしプラン
S+5G
(3GB/月)
くりこしプラン
M+5G
(15GB/月)
くりこしプラン
L+5G
(25GB/月)
通常料金1,628円/月2,728円/月3,828円/月
割引金額-638円/月-638円/月-858円/月
合計支払い額990円/月2,090円/月2,970円/月
UQモバイルは最安プラン(3GB/月)で通常料金1,628円ですが、UQでんきを契約することで990円で契約できることになります。

その他、15GB/月のプランで638円割引の2,090円、データ容量の多い25GB/月のプランでも858円割引の2,970円で利用できます。

最大10回線まで適用可能

自宅セット割でんきコースは、一家族で最大10回線まで適用が可能です。実質、契約しているすべての家族が割引を受けられることになりますね。

これは先ほども少しふれた通り、UQモバイルを契約している人数が多い家庭ほどおトクです。例えば5人家族全員がUQモバイルを利用しているなら、少なくとも月に638円×5=3,190円が節約できることになります。

電気代を含めた実質の月々の支出との関係で言えば、さらにポイント還元を含めて約4,000円の節約になります。他社新電力では月に4,000円の節約は確実に不可能なので、やはり家族が多い家庭ほどおトクと言えます。

セット割適用に費用は不要

UQモバイルで上記の638円~の割引を受けるためには、でんきとのセット以外にもインターネットとのセット契約である「自宅セット割インターネットコース」もあります。

しかし、インターネットコースの場合はauひかりやホームルーターなどの契約となり、こちらでは初期費用や解約金、工事費などの諸費用が掛かります。

一方でUQでんきとのセット割である「自宅セットでんきコース」ではそうした費用は一切かからないので、安心して契約することができるのも魅力です。

「都市ガス for au」とセットで契約するとポイント増量

UQではさらに、親会社のauのガスサービスである「都市ガス for au」とセットで契約すると、Pontaポイントを追加でもらうことができます。

口コミでもあわせて契約している方がいました。

「都市ガス for au」は本来auでんきとのセットサービスでしたが、この度UQでんきとのセット契約にも対応しました。そのため、UQでんきでもauでんきを契約している場合と同じ特典を受けることができます。

「都市ガス for au」の供給エリアは東京ガスエリア、東邦ガスエリア、大阪ガスエリアの3エリアで、ポイント付与額がそれぞれ異なります。

東京ガスエリア

東京ガスエリアでは、毎月102円相当のPontaポイントが贈呈されます。ガス代の料金に関わらず毎月もらえるので、年間で1,224円分となります。

東京ガスエリアではauは東京電力と提携しており、「東電ガス for au」となります。ガスは東電からの供給となります。

東邦ガスエリアの場合

東邦ガスエリアではガス代の2%分がPontaポイントとして還元されます。月3,000円なら60P、6,000円なら120Pがもらえます。

東邦ガスエリアでは、auは中部電力と提携しているため「中電ガス for au」となります。

大阪ガスエリアの場合

大阪ガスエリアではガス代の3%分がPontaポイントとして還元されます。月3,000円なら90P、6,000円なら180Pがもらえます。

大阪ガスエリアでは、auは関西電力と提携しています。ガスは「関電ガス for au」となり関西電力から供給を受けます。

なお、ガスも電気と同様、初期費用や解約金などは一切ありません。

でんきアプリの機能が充実

UQでんきのアプリ

UQでんきでは、電気の使用状況や月々の支払額が確認できる専用アプリを用意しています。

電気代や使用量のチェックのほか、電気の使い過ぎをプッシュ通知で知らせてくれたり、月末の電気料金をAIが予測もしてくれます。

今までなんとなく使っていた電気が可視化されるので、無駄遣いを減らすなどの節電意識も高まると評判でした。

アプリはApple Store、Google Playから無料でダウンロードできます。

UQでんきの申し込みの流れ

UQでんきの申し込みは、My auから行います。

申し込みの際には以下の情報が必要なのでお手元にそろえておきましょう。
・au ID
・供給地点特定番号
・お客様番号
・支払いに使うクレジットカード情報または口座情報

供給地点特定番号、お客様番号は現在届いている電気の検針票(料金明細)に記載されています。すでに新電力を利用中の方は、インターネットのマイページ上で確認できます。

(利用者が行う手続きはここまで。ここからはUQでんき側が行ってくれます。)

申し込みにあたり工事はありませんが、スマートメーターが未設置の家庭では取付作業が行われます。家の外で行う作業のため立ち合いは不要、費用も掛かりません。

申し込みが完了すると、原則次の検針日からUQでんきに切り替わります。現在の電力会社の解約手続きはUQが代行してくれるので何もする必要はありません。

なお、UQでんきの申し込みをもって、自宅セット割でんきコースが適用となります。

まとめ

UQでんきについて、利用者の評判からサービス内容を詳しく解説してきました。

UQモバイルの割引とPontaポイントの還元で、UQユーザーにはとてもおトクなサービスということがわかっていただけたと思います。

4~5人家族でUQモバイルは1人だけ、という場合を除けば、他の安いと言われている新電力と比べてもトータルでの節約額はUQでんきのほうが上。数多くの新電力を比較してきた私も心からおすすめできるサービスです。

余計な費用も一切かからないので、少しでも気になった方はぜひ気軽に試してみてください。
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