東京ガスのもらえる電気の評判は?辛口評価でわかった全貌を大公開

東京ガスの『もらえる電気』ってどんなプラン?Amazonギフト券が貰えてお得って本当?など、東京ガスが提供する『もらえる電気』について気になっていませんか?

もらえる電気のプラン内容を徹底的に調査した結論・・・

Amazonギフト券は貰えるけれどお得度は低いプランであることがわかりました。

この記事では東京ガスの『もらえる電気』を検討している方に向けて、以下の情報を交えながら本当に契約すべきなのか、ひとつひとつ解説していきます。

  • もらえる電気のメリット・デメリット
  • Amazonギフト券はどれだけ貰える?
  • もらえる電気と基本プランの違いは?


契約後に後悔しないためにもぜひ最後までご覧ください。

結論|東京ガスの『もらえる電気』のメリット・デメリット

東京ガスの『もらえる電気』のメリット・デメリットを徹底的に調査した結果・・・

◎メリット
・Amazonギフト券がもらえる
・Amazonアカウントと同期できる

△デメリット
・電気料金が安くならない
・Amazonギフト券の還元率もそこまで高くない
他社電力のほうが安い
・提供エリアが限られている

上記のような特徴をもつプランであることがわかりました。

このプランのいちばんの売りは『Amazonギフト券』が毎月の電気料金に応じてもらえること。電気料金自体が安くなるというわけではありません。

つまり、「電気料金自体は地域の電力会社と比べて安くなることはありませんが、Amazonギフト券を還元することでお得になりますよ」という仕組みです。

ただしよくよく調べてみると、Amazonギフト券を加味しても他社電力のほうが安いということが分かったんです。

また、提供エリアも[東京電力・中部電力・北海道電力エリア内]と限定的なため、すべての方が契約できるわけではないというネックポイントも。

Amazonをよく利用する方で、電気代が安くなるよりもAmazonギフト券で還元された方が嬉しいという場合は、契約を検討するのもアリでしょう。

ただ、電気代を安くしたいと考えている方は今一度プラン内容をしっかり確認する必要があります。

ではここから、詳しく『もらえる電気』に関する情報を紹介していこうと思います。

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東京ガスの『もらえる電気』を辛口評価

正直、東京ガスのもらえる電気は電気代が1円も安くなりません。

先ほどもお伝えしたように、Amazonギフト券が付与されることでお得になるというプランなので、場合によっては契約後に後悔してしまう可能性も。

ここでは東京ガスの『もらえる電気』のプラン内容を一つ一つ辛口で紐解いていきたいと思います。

辛口評価1|電気料金が安くならない
辛口評価2|Amazonギフト券の還元率もそこまで高くない
辛口評価3|他社電力のほうが安い

電気料金が安くならない

東京ガスの『もらえる電気』は、そもそも電気料金が地域の電力会社と同じか少し高くなる設定となっています。

よって毎月の電気料金を安くしたいと考えている方にとっては避けたほうが良いプランです。

提供エリアである、関東・中部・北海道の地域電力会社の電気料金と比較したのでご覧ください。

★電気料金の豆知識
基本料金とは?
毎月必ず発生する料金のこと。契約するアンペア数が大きいほど料金も高くなる。
電気を使っても使わなくても必ず請求されると覚えておけばOK◎

従量料金とは?
電気を使用した分だけ発生する料金のこと。使用量が多ければ多いほど従量料金の単価が上昇。

\電気料金は【基本料金】と【従量料金】が合算されて請求されます/

東京電力と比較

ここでは東京電力の料金と比較していきます。

そもそも、『もらえる電気』は東京電力の料金設定とまったく変わりません。

つまり、毎月支払う料金は1円も安くならないということです。

実際に世帯人数別に東京電力ともらえる電気の料金を比較しましたが以下のような結果になりました。

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原因は、基本料金も従量料金の単価もすべて一緒であること。

後ほど説明しますが、Amazonギフト券で還元していくというプランなので、ダイレクトにお得度を感じることは難しい内容になっています。

基本料金もらえる電気東京電力従量料金もらえる電気東京電力
30A
858円
最低料金
235.84円
40A
1,144円
-120kwh
19.88円
50A
1,430円
120kwh-300kwh
26.48円
60A
1,716円
300kwh-
30.57円

中部電力と比較

中部電力との比較結果も、東京電力と同様、1円も安くならないという結果に。

中部電力エリアにお住まいの方も、電気料金を安くしたいという目的があるのであれば『もらえる電気』は避けたほうが良いプランといえます。

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中部電力ともらえる電気の料金設定も、東京電力と同じように全く一緒であることが下の表をご覧いただくことでお分かりいただけると思います。

基本料金もらえる電気中部電力従量料金もらえる電気中部電力
30A
858円
最低料金
258.24円
40A
1,144円
-120kwh
21.04円
50A
1,430円
120kwh-300kwh
25.51円
60A
1,716円
300kwh-
28.46円

北海道電力と比較

北海道電力エリアに関しては、もらえる電気のほうが高くなるという驚きの結果に。

新電力のほうが電気代が高くなるケースは本当に稀で、数々の電力会社を比較してきた私でもあまり見たことがありません。

北海道エリアの方で『もらえる電気』への切り替えを検討している方は、特に注意が必要です。

参考までに世帯人数別の電気料金を比較したのでご覧ください。

hokkaidomoraeru

北海道エリアにお住まいの方に関しては、融雪ヒータープランや床暖房プランなど特別なプランに加入している場合があります。

そういったプランから『もらえる電気』に乗り換えてしまうと、上記以上に割高になる可能性も十分にあり得るので注意が必要です。

北海道電力と比べて、なぜ『もらえる電気』が割高になってしまうか、そのカギは基本料金にありました。

基本料金は電気使用の有無にかかわらず毎月発生するものなので、なるべく安い電力会社を選ぶと節約につながります。

基本料金もらえる電気北海道電力従量料金もらえる電気北海道電力
30A
1,023円
913円
最低料金
250.8円
40A
1,364円
1,254円
-120kwh
23.97円
50A
1,705円
1,595円
120kwh-280kwh
30.26円
60A
2,046円
1,936円
280kwh-
33.98円

Amazonギフト券は貰えるけど・・・

Amazonギフト券

出典:東京ガス

『もらえる電気』の最大のメリットであるAmazonギフト券プレゼント。

公式サイトでは上記のように謳っていますが、ひとつ注意点があるんです。

それは、毎月の電気料金によってもらえるAmazonギフト券の金額が変わるということ。

年間9,000円分のAmazonギフト券がもらえるのは毎月の電気料金が15,000円以上の方のみなんです。

つまり、一人暮らしなどそもそもの電気料金が安い世帯は、もっともっとお得度が低くなってしまいます。

ここではもらえる電気の裏側を一つ一つ紐解いていくのでぜひこのままご覧ください。

毎月の電気料金で還元率が変わる

先ほどもお伝えしましたが、『もらえる電気』では毎月の電気料金によって、受け取れるAmazonギフト券の金額が変わってきます。

月々の
電気代


Amazonギフト券
20,000円
5%
1,000円分
12,000円分
15,000円
5%
750円分
9,200円分
10,000円
5%
500円分
6,000円分
8,000円
3%
240円分
2,880円分
5,000円
3%
150円分
1,800円分
4,000円
1%
40円分
480円分

毎月の電気代が10,000円を超えるような世帯は5%の還元を受けることができますが、10,000円を下回ると3%ないしは1%分の還元にとどまってしまいます。

参考までに、1人暮らしの平均電気代(月)4,000円前後でみると、貰えるAmazonギフト券は毎月40円分、つまり年間で換算してもたった480円分しか還元されないんです。

少なくとも毎月の電気代が10,000円を超えるような世帯でないと、『もらえる電気』のメリットは感じづらいかもしれませんね。

契約年数で還元率が上がるけどごくわずか

もう一つの『もらえる電気』のセールスポイントが契約年数ごとにAmazonギフト券の還元率がアップすること。

現在の電気代が10,000円を超える方限定で1年ごとに(3年目まで)還元率が上昇していきます。

とはいえ、上昇額は50~100円にとどまるのでとても魅力的な仕組みかといわれると、そうとは言い切れません。

というのも、3年間使用した場合の還元率と比べても、より安くなる電力会社は他にもあるからです。

参考までに、貰えるAmazonギフト券の金額がどれだけ上がるのか、毎月の電気代別に検証してまとめたのでご覧ください。

※そもそも毎月の電気代が10,000円を超えないという場合は継続年数にかかわらず還元率は永年一定です

1年目2年目3年目~
還元率5%5.5%6%
20,000円1,000円分1,100円分1,200円分
15,000円750円分825円分900円分
10,000円500円分550円分600円分

他社電力のほうが安くなる

『もらえる電気』の最大のネックが他社電力のほうが安いというところ。

電力会社を乗り換えようと考えている方のほとんどは、毎月の電気代を少しでも節約したいのではないでしょうか。

ここでは、電力会社の中でも安いと評判のエルピオでんきを例に、電気料金を世帯人数別で比較していきます。

エルピオでんきと比較

エルピオでんきは、もともとプロパンガスを提供していた株式会社エルピオが展開する電気のサービスです。

特に電気使用量が多い家庭におすすめの電力会社で、毎月の電気代を大幅に節約することができます。

もらえる電気よりも月に2,000円以上安くなる場合もあるので、該当する方は選択肢の一つに入れてみてはいかがでしょうか。

なお、一人暮らしの方はエルピオでんきだと割高になってしまう可能性もあるので注意が必要です。

もらえる電気エルピオでんき
1人暮らし
30A/140kwh
3,773円3,855円
(+82円)
2人暮らし
30A/200kwh
5,362円5,237円
(-125円)
3-4人暮らし
40A/450kwh
12,882円11,360円
(-1,522円)
5人暮らし
50A/600kwh
17,753円15,484円
(-2,269円)

東京ガスの『もらえる電気』と『基本プラン』を徹底比較

ここでは、東京ガスが提供するもう一つの電気プラン『基本プラン』と『もらえる電気』を比較していきます。

結論から言うと、東京ガスの電気を使うなら『基本プラン』のほうがおすすめ

料金・ポイントサービス・ガスとのセット割・サポートサービス

以上の4つのポイントから『基本プラン』のほうがおすすめの理由を詳しく説明していきます。

料金が安いのは基本プラン

ここまでも説明してきたように、『もらえる電気』は電気代が安くなるわけではありません。

電気代に応じてAmazonギフト券が還元されることでお得になるプランなので、当然基本プラン』のほうが電気代が安くなる仕組みになっています。

1人暮らしなど、電気使用量が少ない世帯だと料金に大きな差はみられませんが、現在の電気代が10,000円を超えるような世帯は毎月500円以上の差が生まれるという結果になりました。

同じ会社の電気を利用してもプランでここまでの料金差が生まれるのは驚きですよね。

毎月の電気代を抑えたいのであれば、『基本プラン』の契約をおすすめします。

もらえる電気基本プラン
1人暮らし
30A/140kwh
3,773円3,737円
(-36円)
2人暮らし
30A/200kwh
5,362円5,255円
(-107円)
3-4人暮らし
40A/450kwh
12,882円12,174円
(-708円)
5人暮らし
50A/600kwh
17,753円16,564円
(-1,189円)

パッチョポイントが付与されるのも基本プラン

東京ガスを利用している方はご存知の『パッチョポイント』。

毎月の支払い額に応じて以下のようにポイントが貯まっていくサービスですが、『もらえる電気』はパッチョポイントの対象外となります。

★パッチョポイントについて
電気代1,000円につき:15ポイント
ガス代1,000円につき:5ポイント
※電気とガスをセットで利用すると:ガス代1,000円につき15ポイント(東彩ガス地区・東日本ガス地区・日本瓦斯(ニチガス)真岡地区のみ)

パッチョポイントは1ポイント=1円で利用できるポイントで、料金の支払いやdポイント・楽天ポイントへの交換も可能です。

例えば、毎月の電気代が12,000円の家庭の場合、貯まるパッチョポイントは月180ポイントなので・・・

パッチョポイントの対象外である『もらえる電気』を契約すると、年換算で2,160ポイント(2,160円分)損をしてしまうということになります。

ポイントサービスの面から考えても、基本プランのほうがお得度は高いという結果になりました。

ガスセット割が適用されるのも基本プラン

東京ガスでは、ガスと電気(『基本プラン』)をセットで契約することで、毎月の電気料金から0.5%が割り引かれます

つまり毎月の電気代が10,000円の場合は、0.5%の割引が適用されて9,950円が請求されます。

ただしここでも『もらえる電気』は対象外。

ガスと電気をまとめても、もらえる電気を契約するとセット割の恩恵を受けることができません。

東京ガスで電気とガスをまとめようと考えている方は『基本プラン』を契約しましょう。

もらえる電気はサポートサービス対象外

もらえる電気は、東京ガスが提供する電気サポートサービスの対象外となっています。

電気サポートサービスとは、停電などのトラブル時に60分以内の作業内容であれば無料で対応してくれるサービスです。

基本プランを契約していれば誰でも利用が可能で、安心のサポートを受けることができます。

万一の時に対応してもらえる『基本プラン』だと契約後も安心ですね。

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選ばれている理由
●電気とガスをまとめてお得
●年間20,000円以上の節約も可能
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電気代の支払いに応じてパッチョポイントが貯まってお得◎

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※2021年1月以降、電力不足により「市場連動型」のプランを採用する新電力の電気代が急騰していますが、東京ガスの電気は「市場連動型」に該当しないため、今回の事態を受けて今後も電気代が高騰することはありません。安心して契約することができます

東京ガスの『もらえる電気』の申し込みについて

ここまで、東京ガスの『もらえる電気』について正直にご紹介してきました。

紹介した情報を踏まえたうえで『もらえる電気』を契約したいという方に向けて、申し込み方法についてお伝えしていきます。

申し込みに必要なもの

東京ガスのもらえる電気は、基本的にウェブ上で申し込み手続きが完了します。

申し込みに必要なのは電気の検針票のみ

もしくは現在お使いの電力会社のマイページにて契約者情報がわかる画面をアップロードするでもOKです。

マイページの操作方法などがわからない方は、検針票をお手元にご準備の上申し込み手続きを進めてください。

▽検針票

検針票

出典:東京電力

契約する前の注意点

東京ガスの『もらえる電気』は、あらかじめAmazonアカウントを保有していないと申し込むことができません

申し込み時にAmazonへのログインが必要なので、アカウントをまだ持っていないという方は開設しておきましょう。

※Amazonアカウントの作成はこちらから

申し込み手順

東京ガスの『もらえる電気』はウェブ上での手続きで申し込みが完結します。

2ステップのみなので、簡単に手続きを完了させることができますよ。

1.Amazonアカウントにログイン

まずは、自分のAmazonアカウントにログインします。

契約者情報はAmazonアカウントの登録情報と同期するので、申し込み時に入力する必要は基本的にありません。

amazonログイン

ログインが完了したら以下の画面に切り替わります。

ログイン後

その後、アカウント名義のフリガナと生年月日を入力すればOKです。

2.検針票をアップロード

紙の検針票をお持ちの方は、契約内容がしっかりとわかるように写真を撮りましょう。

◆お手本

検針票撮影お手本

※以下の内容がしっかりと確認できるように撮影
A地点番号・B名前・C契約種別
D契約容量・Eお客様番号・F電力会社名

ウェブ検針票の場合も同様、契約内容がわかるようにスクリーンショットをしてください。

写真またはスクリーンショットをアップロードすればOKです。

その後契約内容確認欄にチェックを打って最終確認を行い、申し込みは完了となります。

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東京ガスの『もらえる電気』に関するその他の情報

支払いはAmazonPayのみ

もらえる電気の支払いはAmazonPayのみ可能です。

支払い情報はAmazonアカウントと連携しているので別途登録する必要はありません。

ちなみに口座振替や銀行振り込み等はできないので注意してください。

またAmazonPayに登録しているクレジットカードしか利用できないということも覚えておきましょう。

Amazonギフト券はいつもらえる?

Amazonギフト券は、次月の25日に付与されます。

つまり、5月の料金分のAmazonギフト券は6月25日に貰えるということです。

Amazonギフト券はAmazon内でのお買い物に利用することができます。

Amazonマイページ内の『Amazonギフト券』ページから残高や利用履歴の確認が可能です。

Amazonギフト券で電気料金は支払いできる?

もらえる電気で付与されたAmazonギフト券を用いて、電気料金を支払うことはできません

AmazonPayに登録のクレジットカードでのみ支払いが可能です。

電気の利用開始日は?

申し込み完了日の次の電気検針日から『もらえる電気』に切り替わります。

ちなみに、スマートメーターへの取り換え・切替手続きがまだだという方は、取り換え・切り替え手続きが完了した次の検針日より『もらえる電気』の利用が開始されます。

スマートメーターとは、電力使用量をデジタルで計測する電力量計のことで、近年どんどん切り替えが進んでいます。

スマートメーターの切り替えは電力会社側が行ってくれ、立ち会いは必要ない他、切り替えに伴う費用も発生しません。

引越し先でももらえる電気が使いたい場合は?

引越し先で『もらえる電気』を利用したい場合は、一度地域の電力会社に申し込む必要があります。

その後、もう一度『もらえる電気』の申し込み手続きを行えば、引越し先でももらえる電気を利用することができますよ。

まとめ

ここまでご覧いただきありがとうございました。

東京ガスの『もらえる電気』は、電気代が安くなることはありませんが、その分Amazonギフト券が付与されてお得になるというプランです。

電気代を安くしたいと考えている方は切り替える前に今一度プラン内容を検討しましょう。

この記事が皆さんの役に立つと幸いです。

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