サステナブルでんきの評判は?知る人ぞ知るおトクな料金と気になる注意点

サステナブルでんきの評判は?聞いたことないけど大丈夫?など、サステナブルでんきについて気になっていませんか。

サステナブルでんきは2021年5月にサービスを開始した極めて新しい新電力。そのため知名度はまだまだですが、実はかなりの安さを実現していると評判なんです。

この記事ではサステナブルでんきの料金プランの仕組みや具体的な節約額、他社との比較、そして開始間もないサービスならではの注意点などをわかりやすくまとめました。

サステナブルでんきに注目したあなたは鋭い視点をお持ちです。ぜひこの記事で疑問を解消して、前向きに検討してみてください。

結論|サステナブルでんきはこんな人におすすめ

サステナブルでんきはサステナブルエナジー株式会社が提供する新電力のサービス。

沖縄を除く全国に展開しており、関東・九州エリアは30アンペアから、北海道・東北・中部・北陸エリアは40アンペアから契約ができます(関西・中国・四国エリアはすべての方が契約可能)。

社名に「サステナブル」とある通り、持続可能な電気を重要視しています。公式サイトでは再生可能エネルギー100%を目指すと謳われているのが特徴です。

細かなサービス内容を見ていく前に、ここでは先にサステナブルでんきはどんな人におすすめなのか?をまとめました。
サステナブルでんきはこんな人におすすめ
  • 2人以上で生活している世帯
  • 電気をたくさん使う人
  • 契約アンペアが大きい人
  • 会社の知名度よりとにかく電気代を安くしたい人

サステナブルでんきはとにかく電気代が安いのが魅力。特に電気の使用量が多い家庭や、契約しているアンペアが大きい家庭では業界トップクラスの安さで利用できます。

新興の新電力なので知名度はあまりないですが、とにかく電気代を安くしたいという人にはピッタリの電力会社と言えます。

なお、他の新電力と同様に電気を送るのは地域の電力会社が担うので品質や安定性は変わりません。また初期費用、解約金もかからないので安心して契約できます。

サステナブルでんきの料金に関する評判は?

早速、サステナブルでんきの料金に関する評判から詳しく見ていきます。

電気代はどれくらい安くなる?

サステナブルでんきに関する評判で最も多いのは、実際電気代は安くなるのか?という声です。

結論から述べると、サステナブルでんきはほとんどの場合で地域の電力会社より大幅に安くすることができます。

具体的な金額は世帯や電気の使用量、エリアによっても異なるので以下で詳しく見ていきます。

使用量別|月々の平均節約額は?

一人暮らしから5人以上の家庭まで、平均的な電気の使用量で地域の電力会社から乗り換えた場合の1か月の節約額を計算してまとめました。

ご自身に近いところをご覧ください。
 1人世帯
30A
100kWh
2人世帯
40A
200kWh
3人世帯
40A
350kWh
4人世帯
40A
450kWh
5人以上
50A
550kWh
北海道契約不可-1,077円-1,706円-2,234円-3,283円
東北契約不可-592円-909円-1,437円-2,295円
関東-446円-848円-1,424円-2,081円-3,024円
中部契約不可-625円-954円-1,503円-2,338円
北陸契約不可-729円-1,125円-1,570円-2,257円
関西+82円-310円-1,341円-2,361円-3,381円
中国-154円-627円-1,749円-2,705円-3,361円
四国+175円-150円-1,074円-1,924円-2,774円
九州-487円-828円-1,212円-1,668円-2,421円
30Aが多い一人暮らしでは契約できない場合も多いですが、2人以上の家庭では確実に安くなり、特に電気使用量が多い家庭では月に2,000円~3,000円もの削減になります。

サステナブルでんきが電気を多く使う家庭で安くできるのは、「基本料金0円」・「低価格の従量料金」という料金の仕組みに理由があります。
契約アンペアが大きいほどおトク
関西・中国・四国を除くエリアでは、契約時にアンペア(A)=電気を一度に流せる容量を決めて契約します。

アンペアは10A~60Aの範囲で選びますが、地域の電力会社ではアンペアが大きいほど基本料金が高くなる性質がありました。

一方のサステナブルでんきでは、何アンペアで契約していても基本料金が0円。つまり、家族が多い、家が広いなどで大きいアンペアで契約している方ほど、大きな金額を節約することができるのです。

特におトクなのは、40A以上で契約している家庭です。ファミリー世帯では40Aで契約していることが一般的なので、家族で暮らしているなら多くの方が基本料金0円の恩恵を受けられるでしょう。
電気使用量が多いほどおトク
また、サステナブルでんきは従量料金(電気使用料金)の単価が安いのも特徴です。

地域の電力会社は電気使用量が多くなるにつれ、単価が3段階に高くなる仕組みになっています。一方のサステナブルでんきでは、関東、九州では使用量に関わらず一律、その他のエリアではむしろ使用量が増えるにしたがって単価が安くなります。

つまり、地域の電力会社と比べて、電気をたくさん使えば使うほど安い単価が適用され、節約できる金額が大きくなっていくということです。

例えば二人暮らしなら月200kWh、3人以上の家族なら月300kWh以上、家族がさらに多い家庭は400kWh以上電気を使うことが一般的です。先ほどのシミュレーシでも見た通り、平均的に電気を使う家庭なら月1,000円以上、家族が多いなどさらに多く使う家庭なら月2,000円~3,000円の節約も可能になるでしょう。

一部エリアの一人暮らしは要注意

多くの家庭で電気代を安くできるサステナブルでんきですが、一方で関西・四国エリアでは一人暮らしなど電気使用量が少ない場合、むしろ高くなる可能性もあるので注意が必要です。

これは関西・四国エリアがもともと基本料金が存在しないことが原因です。
関西エリアの場合
関西エリアでは、アンペアを事前に決めて契約する形をとっていません。そのため関西電力には基本料金がそもそも存在せず、代わりに341円の最低料金がかかる仕組みになっています。

サステナブルでんきでは最低料金も0円になりますが、他のエリアと違い300円程度の節約にしかなりません。一方の従量料金の単価は電気使用量が少ないと割高になってしまうので、結果として少量使用者では電気代が値上がりしてしまうのです。

具体的には、月の使用量が140kWh(関西電力で約3,000円)以下はサステナブルでんきのほうが高いです。

一人暮らしでは該当する方もいると思うので、そうした方は関西電力を使い続けるようにしましょう。
四国エリアの場合
四国エリアでも関西エリアと同様、そもそもアンペア契約でないため基本料金がありません。かわりに411円の最低料金がかかります。

そのためサステナブルでんきの最低料金0円では400円の節約にしかならず、また従量料金の単価に関しても使用量が少ないと四国電力より割高です。

四国エリアでは、月の電気使用量が170kWh(四国電力で約4,000円)以下ではサステナブルでんきのほうが高くなります。

該当する一人暮らしの方は、四国電力のまま契約を続けましょう。

他社新電力と比較すると?

ここまでは地域の電力会社と比較してきましたが、次は他の新電力と比べてみます。

全国広いエリアで展開していて、業界でもトップクラスに安い「あしたでんき」「エルピオでんき」「サニックスでんき」と平均的なファミリー世帯の使用量(400kWh/月)で比較してみました。
※地域の電力会社との差額を表しています。
 サステナブルでんきあしたでんきエルピオでんきサニックスでんき
北海道-2,015円契約不可契約不可-2,100円
東北-1,173円-637円-731円-1,091円
関東-1,753円-953円-1,282円-1,321円
中部-1,228円-718円-733円-1,172円
北陸-1,348円契約不可-848円-1,120円
関西-1,851円-1,171円-1,091円-1,373円
中国-2,227円-811円-979円-1,459円
四国-1,499円契約不可-963円-1,451円
九州-1,440円-840円-876円-1,320円

ほとんどのエリアで最安水準

上記のように、北海道を除くすべてのエリアでサステナブルでんきが最も安いという結果になりました。

エリアによっては次点で安い新電力よりもさらに500円前後も安くなる場合もあり、いかにサステナブルでんきが群を抜いて安いかお分かりいただけると思います。
基本料金0円の新電力の中では”業界最安”
サステナブルでんきは基本料金0円というのが大きな特徴ですが、2021年現在、基本料金0円の新電力の中で最も安い料金で利用できます。

基本料金0円の新電力には、上で挙げた「あしたでんき」の他にも「Looopでんき」「楽天でんき」「0円でんき」「ソフトバンク自然でんき」「親指でんき」「リミックスでんき(使い得プラン)」「AIでんき」などがあります。

基本料金がかからないので、各社の違いは従量料金(電気使用料金)の単価のみになります。サステナブルでんきはこれらの新電力と比べて最も安い単価設定となっています。
※東京電力エリアの例
 1kWhあたり
サステナブルでんき24.0円
あしたでんき26.0円
0円でんき26.3円
リミックスでんき26.3円
AIでんき26.3円
Looopでんき26.4円
楽天でんき26.4円
親指でんき26.4円
ソフトバンク自然でんき26.4円
基本料金0円の新電力の中で悩んでいるという方にも、サステナブルでんきはおすすめです。

\基本料金0円で圧倒的安さ/
サステナブルでんき

サステナブルでんきの申し込みはこちらの公式サイトからできます。

※サステナブルでんきが選ばれている理由
●基本料金ずっと0円!
●業界最安水準!とにかく安い
●月3,000円以上の節約も可能!
●電気をたくさん使う人ほどおトク!

2021年現在、基本料金0円の電力会社の中で業界最安のサステナブルでんき。

初期費用や解約金もかからないので、気になる方はお試し感覚で申し込んでもOKですよ。

▼24時間受付OK!▼サステナブルでんき公式サイト

サステナブルでんきの評判から見えた3つの注意点

サステナブルでんきは非常にお得な新電力ですが、もちろん注意すべき点もあります。

ここでは特に、他の新電力と比べて劣っていたり、未対応となっている点として以下の3つを紹介します。

低アンペアでは契約不可能

サステナブルでんきは一部のアンペアではそもそも契約することができません。該当するアンペアはエリアによって異なります。
  • 北海道、東北、中部、北陸
    30A以下は契約不可
  • 関東、九州
    20A以下は契約不可
例えば東京で現在20Aで契約しているなら、そもそもサステナブルでんきに切り替えることは不可能になります。

事前にアンペアを上げれば契約できる

契約時または契約後のアンペア変更は不可能ですが、今の電力会社でアンペアを上げておけば契約することはできます。

ただし、その後サステナブルでんきに切り替わるまでの約1か月間は、アンペアを上げたことにより基本料金が300円程度上がることは覚えておいてください。

また、現在20Aで契約している人はアンペアを上げて切り替えてもエリアによっては割高になる可能性もあり、また安くなったとしてもその金額は極めて少なくなります。

20Aで契約している方にはこの方法はおすすめしません。

支払い方法はクレカのみ

サステナブルでんきを個人宅で契約する場合、支払い方法はクレジットカードのみとなります。口座振替やコンビニ払いなどには対応していません。

他の新電力では様々な支払い方法に対応しているところも多いので、クレカ払いができない場合は他社を検討しましょう。
▼口座振替に対応している新電力の例
東京ガス:新電力シェアNO.1
エルピオでんき:格安新電力の1つ
親指でんき:基本料金0円
HTBエナジー:格安新電力の1つ。H.I.S系列の電力会社

電気代・使用量のリアルタイム確認が不可

一般的に新電力に切り替えることで、マイページから電気の使用量を1時間や30分ごとにグラフで見られるようになります。いわゆる「電気の見える化」と呼ばれるサービスです。

しかしサステナブルでんきでは、電気代や使用量は月に一回、月初~月半ばに一括でしか反映されません。

見える化機能は日々の電気代の確認だけでなく、昨年同月との比較、乗り換え前の電力会社との比較、一定以上の電気を使った時のアラーム機能など様々な機能として他社では広く展開されています。しかしサステナブルでんきではこれらは一切ありません。

今後、30分ごとの使用量の反映機能は実装するとのことなので、それまでは辛抱するしかないでしょう。

サステナブルでんきの評判から分かった総合評価

以上を踏まえて、サステナブルでんきを総合的に評価すると以下のようになりました。
電気料金★★★★★
セット割★☆☆☆☆
特典・キャンペーン★☆☆☆☆
契約後のサービス★☆☆☆☆
総合評価40/100点
(料金重視なら超おすすめ)
ここまでの話でもお分かりのように、サステナブルでんきは料金特化型の新電力です。そのため、セット割や付帯サービスなどは一切ありません。また、契約後のサービスも他の新電力と比べて見劣りします。

しかし、とにかく電気料金が安いというのが唯一かつ絶大なメリット。電力会社には電気代の安さだけを求めたいというような、少しでも電気代を節約したい方にはもってこいの新電力です。

サステナブルでんきの申し込み方法

サステナブルでんきの申し込みは、公式サイトからのみ行えます。

▼24時間受付OK!▼
サステナブルでんき公式サイト

申し込みには契約者情報(氏名、連絡先、住所など)の他、供給地点特定番号とお客様番号が必要になります。

上記2つの番号は毎月送られてくる電気の検針票(料金明細)または電力会社のマイページに記載があるのでお手元に用意しておくといいでしょう。

申し込みが完了すると、次回の検針日よりサステナブルでんきに切り替わります。検針日は建物によって異なりますが、おおよそ2週間~1か月程度となります。

なお、現在の電力会社への解約手続きはサステナブルでんきが代行してくれるので、自分で行う必要はありません。また、スマートメーターが未設置の家庭は設置作業が行われますが、家の外壁での作業なので立ち合い不要、費用も掛かりません。

まとめ

以上、サステナブルでんきについてまとめてきました。

新興の新電力なためサービスや知名度では見劣りしますが、料金は他社を圧倒するほどの安さを実現しているのがサステナブルでんきの特徴です。

低アンペアでは契約できなかったり、関西、四国エリアの一人暮らしではむしろ高くなる場合もありますが、あてはまらないのであればぜひ積極的に乗り換えを検討してほしい新電力です。

サステナブルでんきには初期費用も解約金も掛かりません。「とにかく電気代を安くしたい」と考えている方は、ぜひ1日でも早く試してみてくださいね。
【電力自由化】新電力の評判・比較まとめ