大阪ガスの電気と関西電力の料金・サービスを比較!まとめるのにおすすめはどっち?

大阪ガスの電気と関西電力を比較
関西電力と大阪ガスは両社とも電気とガスを販売していますが、どっちがお得なの?まとめるならどっちが安い?と気になっていませんか。

この記事では、関西電力と大阪ガスのどちらを契約すべきか迷っている方に対して、料金、サービス内容を比較してどちらがおすすめかを紹介します。

結論からお伝えすると、電気料金は大阪ガスの方が安く、ガス料金は関西電力の方が安いです。電気とガスをセットにするなら関西電力の方が安くなります。

他にもポイントサービスや付帯特典などサービス面でも比べたので、自分にとってどちらが向いているのかぜひ参考にしてみてください。

関西電力と大阪ガスの料金を比較。安いのはどっち?

大阪ガスと関西電力の電気料金、ガス料金、セットにした時の料金を比較します。

電気料金を比較

まずは、大阪ガスと関西電力、電気料金単体での比較をします。

関西電力と大阪ガスの電気料金プラン

関西電力では電力自由化以前から使われてきた「従量電灯A」、大阪ガスでは最も契約者の多いスタンダードなプラン「ベースプランA」で両社の料金を比較します。
関西電力は「従量電灯A」
まずは、関西電力「従量電灯A」の料金単価を見ていきます。

そもそも電気料金とは、使用量に関わらずかかる最低料金に、使えば使うほどかかる従量料金を足した合計です。
  関西電力
「従量電灯A」
最低料金341.01円
従量料金
(単価)
15~120kwh20.31円
120~300kwh25.71円
300kwh~28.70円
300kWh以上は、いくら使用しても従量料金が変わりませんね。
大阪ガスは「ベースプランA」
続いて、大阪ガス「ベースプランA」の料金単価を見ていきます。

ベースプランAは、大阪ガスの都市ガスを利用していない方も利用できるプランです。
  大阪ガス
「ベースプランA」
最低料金285.00円
従量料金
(単価)
15~120kwh20.31円
120~350kwh25.30円
350kwh~28.12円
関西電力と違い、二段階目の使用量が350kWhまでとなっており、300kWh~350kWhの間だと大阪ガスより3円以上安くなります。

そのため、300kWh~350kWh間の使用量だと特に大きな料金の差が出そうですね。

電気料金が安いのは大阪ガス「ベースプランA」

結論、電気料金が安くなるのは大阪ガスです。料金表を見比べてみましょう。
  関西電力
「従量電灯A」
大阪ガス
「ベースプランA」
最低料金341.01円285.00円
従量料金
(単価)
15~120kwh20.31円20.31円
120~300kwh25.71円25.30円
300~350kwh28.70円
350kwh~28.12円
最低料金、従量料金ともに使用量に関わらず大阪ガスの方が安くなっています。

そのため、電気料金だけを比べると必ず大阪ガスの方がお得になるのです。

実際に大阪ガスが関西電力よりどれくらい安くなるかを世帯別に計算してまとめたのでご覧ください。
使用量関西電力大阪ガス差額
1~2人暮らし
(150kWh)
3,189円3,119円-70円
3~4人暮らし
(450kWh)
11,302円10,848円
-454円
5人暮らし
(600kWh)
15,616円14,990円
-626円
一人暮らしではほぼ料金の差が見られませんが、使用量が多い場合は月に600円以上、1年間で7,000円以上もの差額になります。

そのため、家族が多いなど電気使用量が多い方は特に、大阪ガスの電気をおすすめします。

大阪ガスの電気公式サイト

ガス料金を比較

続いて、関西電力と大阪ガスのガス料金での比較をします。

関西電力と大阪ガスのガス料金プラン

関西電力では唯一のガスのプラン「なっトクプラン」、大阪ガスでは従来から利用されてきている「一般料金」で比較します。
関西電力は「なっトクプラン」
まず、関西電力の「なっトクプラン」を見ていきます。

そもそも月々のガス料金は、基本料金と従量料金を足したものです。

基本料金は、月々の使用量に応じた段階の料金が適応され、従量料金は使えば使うほど料金がかかります。
 関西電力
「なっトクプラン」
基本料金従量料金
(単価)
0~20m³758.90円158.77円
20~50m³1,262.33円133.66円
20㎥を超えると従量料金は低くなりますが、基本料金は1.5倍ほど高くなります。

そのため、使用量が20㎥前後の方は20㎥が大幅に節約できるかどうかのボーダーラインとなりますね。
大阪ガスは「一般料金」
次に、大阪ガスの「一般料金」を見ていきます。

一般料金はどなたでも利用することのできるプランです。
 大阪ガス
「一般料金」
基本料金従量料金
(単価)
0~20m³759.00円174.81円
20~50m³1364.81円144.52円
関西電力と比較すると、20㎥以上の基本料金以外、大阪ガスの方が高いことがわかります。

特に、20㎥までの従量料金は関西電力よりも16円ほど高いため、少ない使用量でも料金の差が出そうですね。

ガス料金が安いのは関西電力「なっトクプラン」

関西電力と大阪ガスの料金表を見比べてみましょう。
 関西電力
「なっトクプラン」
大阪ガス
「一般料金」
基本料金従量料金
(単価)
基本料金従量料金
(単価)
0~20m³758.90円158.77円759.00円174.81円
20~50m³1,262.33円133.66円1364.81円144.52円
ガス使用量50m³以上は省略
全ての料金で、関西電力の方が安くなっていることが分かります。

つまり、ガス料金に関しては必ず関西電力の方が安くなるということです。

こちらもどれくらいの差額になるのか分かるように、実際の使用量で計算して比較してみました。
使用量関西電力大阪ガス差額
1~2人暮らし
(10m³)
2,346円2,507円-161円
3~4人暮らし
(30m³)
5,272円5,700円-428円
5人暮らし
(45m³)
7,277円7,868円-591円
関西電力の方が数百円安くなります。

ガス代を安くしたい場合は、大阪ガスから関西電力のガスに切り替えるべきと言えます。

電気とガスをまとめて安いのは?

電気代が安いのは大阪ガス、ガス代が安いのは関西電力ということがわかりました。

では、電気とガスをまとめた場合はどちらの方が安くなるのでしょうか。

関西電力にまとめた方が安い

結論、電気とガスは関西電力にまとめたほうが安くなります。

関西電力の方がどのくらい安くなるのか、なぜ安くなるのかについて説明していきます。
関西電力は電気料金もガス料金も安くなる
電気とガスをまとめた場合、関西電力は電気、ガスそれぞれの料金が安くなります。

一方で、大阪ガスはまとめた場合でも電気料金しか安くなりません。

そのため、結果的に関西電力でまとめた方が料金が低くなるのです。
電気やガスの使用量に関わらず安い
実際に世帯別の使用量で、電気とガスの合計金額がいくらになるかをまとめたのでご覧ください。
使用量関西電力大阪ガス差額
1~2人暮らし
(150kWh、10m³)
5,486円5,671円-185円
3~4人暮らし
(450kWh、30m³)
16,197円16,774円
-577円
5人暮らし
(600kWh、45m³)
22,372円23,116円
-744円
一人暮らしなど、電気やガスの使用量が少ないと年間で2,200円ほど安くなります。

額はそれほど大きくないかもしれませんが、まとめることで少しでも節約できるのは良いですね。

また、使用量が多いと年間で9,000円近く安くなります。

使用量が多い方は特に、関西電力でセットにした方がお得感が感じやすいです。

関西電力と大阪ガスのサービスを比較

続いて、関西電力と大阪ガスのサービス面を比較していきます。

プランの種類を比較|豊富なのは大阪ガス

大阪ガスでは、先ほど料金比較で使用した「ベースプランA」の他にも、多くの電気料金プランを用意しています。
●スタイルプランP:amazonプライムの年会費を大阪ガスが負担してくれるプラン
●スタイルプランd:電気代の支払いでdポイントが貯まるプラン
●ウィズABEMAプラン:ABEMAプレミアムの年会費を大阪ガスが負担してくれるプラン
●ウィズradikoプラン:radikoプレミアム会員の年会費を大阪ガスが負担してくれるプラン
●スタイルプランE:再生可能エネルギーを使用した環境にやさしいプラン
など
このように、大阪ガスでは自分のライフスタイルや趣味・好みなどに合わせてプランを選ぶことが可能です。

関西電力ではこうした多様なプランはないので、上記のサービスやプランに興味がある方は、大阪ガスのプランを選んだ方がお得に利用することができますよ。

ポイントサービスを比較|関西電力は独自のポイントが貯まる

関西電力では、毎月の支払いで独自の「はぴeポイント」が貯まります。

電気代1,000円につき8ポイント、ガス代1,000円につき5ポイントが自動で付与されます。

貯まったポイントは100ポイント=100円から電気・ガス代の支払いに使える他、Tポイントやdポイント、ANAマイルなどの提携ポイントと交換ができます。

「はぴeみる電力」という関西電力のマイページに無料登録する必要がありますが、月々の支払いでポイントを貯められるのは関西電力のメリットと言えます。

サポートを比較|関西電力は無料の駆け付けサービスがある

関西電力には、「はぴe でんきの駆けつけサービス」という無料のサポートサービスがあります。

停電したりブレーカーが落ちたりといった電気のトラブル時に、無料で対応をしてくれます。

一方大阪ガスには、ガスや防犯・防犯など多彩な有料サポートサービスはありますが、無料の電気の駆け付けサービスはありません。

電気トラブルが心配だけどお金はあまりかけたくないという方には関西電力の方が向いていますね。

解約金・違約金の有無を比較|どちらも0円

大阪ガス・関西電力のどちらも解約金・違約金はかからないので、いつでも無料で解約ができます。

ほとんどの電力会社は同様に解約金がかからないので取り立ててメリットと言うほどではありませんが、大事なことですね。

キャンペーンを比較|どちらも現在は未実施

※関西電力、大阪ガスともに現在キャンペーンは終了しております。

関西電力|ガスの申し込みで基本料金2ヶ月無料キャンペーン

関西電力では、「関電ガス」を新規で申し込むことでガス代の基本料金が2ヶ月間無料になります。

キャンペーン期間
2022年4月30日まで

関電ガスの基本料金はガスの使用量によって8段階に変動しますが、一般家庭では主に以下の2つの段階が該当します。

➀ガス使用量0~20m³:758.90円/月
➁ガス使用量20~50m³:1,262.33円/月

一人暮らしや二人暮らしでは758.90円分、ファミリー世帯では1262.33円分が該当するので、それぞれこの金額の2倍が割引されるということになります。

大阪ガス|電気の申し込みで基本料金12ヶ月無料キャンペーン

大阪ガスでは、「大阪ガスの電気」を申し込むことで電気代の基本料金が12ヶ月間無料になります。

キャンペーン期間
2022年4月15日まで

大阪ガスの電気の基本料金は285円/月なので、12倍の3,420円が割引されることになります。

大阪ガスの電気公式サイト

結論|大阪で電気とガスをまとめるならおすすめはどっち?

関西電力がおすすめな人は?

以上を踏まえて、関西電力がおすすめな人をまとめます。
  • 電気とガスをまとめて安くしたい人
  • 電気代の支払いでポイントも貯めたい人
  • 無料の修理サービスを付けたい人
関西電力は、電気とガスをまとめると必ず大阪ガスよりお得になります。電気ガスを一本化して、料金も安くしたいという人には関西電力一択となります。

他にも電気ガス代の支払いでポイントが貯まったり、無料の修理サービスが付いてくるなどのサービスも充実しているので、これらの特典を重視したい人にもおすすめです。

関西電力へのガスの乗り換えは公式サイトから申し込むだけで完了です。工事や立ち合いも不要なので、気になった方はぜひ気軽に申し込んでみてください。

なお、関西電力のガスに申し込んだ段階で、自動的に電気プランもセット割対象プランへ移行となります。

大阪ガスがおすすめな人は?

続いて、大阪ガスがおすすめな人をまとめます。
  • 電気代の節約を考えたい人
  • 自分にあったプランを選びたい人
大阪ガスは、電気代においては関西電力より安くなります。そのため、電気代の節約をメインで考えたい人は大阪ガスに乗り換えるとお得です。

また、amazonプライムの年会費を負担してくれたり、dポイントを貯められたりするプランを選べるのも大阪ガスの魅力なので、これらのサービスを普段から利用している方は大阪ガスの方が選ぶメリットが多いと言えます。

まとめ

関西電力と大阪ガスを比較してきました。

料金面では電気だけなら大阪ガスの方が安く、電気とガスをまとめるなら関西電力の方がお得です。

その他、サービス面では大阪ガスの方がプランが豊富で選択肢が広く、一方の関西電力は独自のポイントが貯まったり、無料の駆け付けサービスがついてきたりします。

サービス面は自分が何を重視するかで変わると思うので、自分の状況や好みに合わせて選ぶといいでしょう。

どちらの会社も現在キャンペーンを実施しているので、ぜひこのタイミングで検討してみてください。
株式会社ブレイブ