基本料金が無料(安い)の新電力会社!知らないあなたは損してます

電気料金は主に基本料金+従量料金(使用料)の合計金額で決まります。

基本料金が少ないともちろん月々の電気代は安くなります。

この記事で紹介している内容
●基本料金が無料(0円)の新電力
●基本料金が安い新電力

それぞれの新電力の特長や、エリア別でトータル料金が安い新電力もまとめてあります。

基本料金とは?

基本料金とは電気の使用量に限らず、毎月一定にかかる料金です。

契約アンペア数が高くなるにつれて、料金が高くなっていきます。

▼東京電力の基本料金を表にまとめました

契約アンペア数基本料金(税込)
10A280円80銭
15A421円20銭
20A561円60銭
30A842円40銭
40A1,123円20銭
50A1,404円00銭
60A1,684円80銭

アンペア数に比例して、基本料金が高くなっているのがわかりますよね。

今回紹介するのはこの基本料金が0円の新電力になります。

多くのご家庭の契約アンペア数は30Aか40Aと言われているので、東京電力エリアの方は毎月1,000円近く支払っていることになります。

1年間で計算すると12,000円。

10年だと120,000円。

30年だと360,000円。

塵も積もれば山となりますよね。

電気の切り替えは申し込み以外は特段なにもしなくて良いので、ただ切り替えるだけでこれだけの節約効果が期待できますよ。

基本料金が無料の新電力会社

2019年9月の段階で基本料金が無料の新電力を紹介します。

これらの新電力は全て基本料金が0円なので、料金を考えるうえで大切なのは「従量料金がいくらなのか」ということ。

それぞれの新電力で従量料金もあわせて載せていくので、料金を比較したい方は参考にしてくださいね。

Looopでんき

Looopでんきは基本料金0円を最初に世の中に出した新電力で、パイオニアかつベンチマーク的存在です。

各エリアごとの料金は以下の通りです。

 基本料金従量料金
北海道電力エリア0円29.5円
東北電力エリア0円26.4円
東京電力エリア0円26.4円
中部電力エリア0円26.4円
北陸電力エリア0円21.3円
関西電力エリア0円22.4円
中国電力エリア0円24.4円
四国電力エリア0円24.4円
九州電力エリア0円23.4円

※消費増税後の税込価格です。

全国(沖縄電力エリアと離島を除く)に提供していて、口コミや評判もとてもよく現在でもとても人気な新電力です。

太陽光・風力・水力といった発電方法で自然派エネルギーを推奨している点も支持されている利用だと思います。

契約者は2018年末時点で15万世帯を突破しており、基本料金0円で最も知名度のある新電力です。

自然でんき

自然でんきはソフトバンクグループのSBパワー株式会社が提供する新電力です。

再生可能エネルギーを多く使用しています。

各エリアごとの料金は以下の通りです。

 基本料金従量料金
北海道電力エリア0円31.5円
東北電力エリア0円27.5円
東京電力エリア0円26.5円
中部電力エリア0円27.5円
関西電力エリア0円23.5円
中国電力エリア0円25.5円
四国電力エリア0円25.5円
九州電力エリア0円24.5円

※消費増税後の税込価格です。

基本料金、従量料金が一律なところはLooopでんきと同じですが、Looopでんきより従量料金が高いです。

また、ソフトバンクの電気ということでセット割なども期待されますが、ソフトバンクのスマホやネットとセット割があるのはソフトバンクの「おうちでんき」のほうで、「自然でんき」はセット割はありません。

また、解約時に解約手数料が540円かかってしまうというデメリットがあります。

TOSMOでんき

TOSMOでんきの特長を一言でまとめると『Looopでんきと似ている』です。

供給エリアと料金

 基本料金従量料金
北海道電力エリア0円29.5円
東北電力エリア0円26.4円
東京電力エリア0円26.4円
中部電力エリア0円26.4円
北陸電力エリア0円21.3円
関西電力エリア0円22.4円
中国電力エリア0円24.4円
四国電力エリア0円24.4円
九州電力エリア0円23.4円

※消費増税後の税込価格です。

これだけ見るとLooopでんきじゃなくて、TOSMOでんきでも良いかも?と思いますよね。

Looopでんきとの違い
●契約時に事務手数料の3,240円がかかる
●解約時に3,240円必ずかかる。

TOSMOでんきは契約する時に事務手数料が3,240円かかります。

また、解約時には必ず3,240円の解約事務手数料が発生します。

さらに1年未満の解約だと違約金として1,080円発生します。

つまり、契約してから解約するまで最大で7,560円かかるということですね。

電気代を月に1,000円節約できたとしても、これだけ事務手数料を支払うなら、結果的に節約額も少なくなります。

あしたでんき

あしたでんきは2018年3月29日からサービスを開始した新電力です。

東京電力の子会社であるTRENDE株式会社が提供しています。

Looopでんきをかなり意識したサービス内容になっていて、大きな特長は「Looopでんきより確実に安くなる」ということです。

供給エリアと料金

 基本料金従量料金
東北電力エリア0円26円
東京電力エリア0円26円
中部電力エリア0円26円
関西電力エリア0円22円
中国電力エリア0円24円
九州電力エリア0円23円

※消費増税後の税込価格です。

Looopでんきよりは供給エリアが狭いですが、対応しているエリアではLooopでんきより従量料金の単価が0.4~0.5円安く設定されています。

サービス内容や電気の質は変わらないので、対応エリアではLooopでんきよりあしたでんきを利用したほうがお得と言えますね。

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基本料金が安い新電力会社

基本料金が0円ではないけれど、従来の電力会社より安い新電力をまとめました。

エリア別でまとめてあります。

お住まいのエリアをご覧ください。

北海道電力エリア

 北海道電力

はなカメくん電気
20A
669.60円
439.86円
30A
1004.40円
659.79円
40A
1339.20円
879.72円
50A
1674.00円
1099.65円
60A
2008.80円
1319.58円

比較すると料金の差がよくわかりますね。

はなカメくん電気は沖縄や離島を除く全国に提供している新電力です。

従量料金も一律になります。

ただセット割りなどのサービスがなく、1年未満の解約で2,000円の解約金がかかるのがデメリットでしょう。

東北電力エリア

 東北電力はなカメくん電気
20A
648.00円
257.42円
30A
972.00円
386.13円
40A
1296.00円
514.84円
50A
1620.00円
643.55円
60A
1944.00円
772.26円

多くの方が契約している30Aと40Aに注目してみてください。

●差額
30A⇒586円
40A⇒782円

毎月基本料金だけでこれだけ節約できます。

もし、これがLooopでんきなどの基本料金が0円の新電力だともっと節約できます。

電気の使用量によってどれだけ安くなるかは変わってくるので、すべての方が100%満足するとは限りませんが、新電力に切かえて多くの方が満足しているのは事実です。

東京電力エリア

 東京電力
きらめきでんき
20A
561.60円
-
30A
842.40円
452.61円
40A
1123.20円
603.48円
50A
1404.00円
754.35円
60A
1684.80円
905.22円

きらめきでんきは全国(沖縄や離島を除く)に提供している新電力会社です。

●特徴
基本料金が安い
従量料金が一律
問い合わせがナビダイヤルで高い
セット割サービスがない

あまり気にされない方が多いですが、問い合わせがナビダイヤルというのはデメリットだと思います。

携帯電話のかけ放題プランでもお金がかかりますし、通話料金も高いです。(平日昼間は3分あたり90円)

基本料金が安くて、従量料金が一律の新電力は他にもあるので、もう少しサービスに厚みがほしいところですね。

中部電力エリア

 中部電力はなカメくん電気
20A
561.60円
264.26円
30A
842.40円
396.39円
40A
1123.20円
528.52円
50A
1404.00円
660.65円
60A
1684.80円
792.78円

中部電力の料金の半分以下になりますね。

他にもはなカメくん電気と同じくらい基本料金が安い新電力はありますが、僅差ではなカメくん電気が安かったです。

はなカメくん電気はセット割りなどのサービスはありませんが、とにかく料金が安くなれば良いという方は検討してみてもいいかもしれませんね。

北陸電力エリア

 北陸電力はなカメくん電気
20A
475.20円
296.24円
30A
712.80円
444.36円
40A
950.40円
592.48円
50A
1188.00円
740.60円
60A
1425.60円
888.72円

はなカメくん電気の他にも「クリーンガス福井電気」「きらめきでんき」「ハローG電力」がほぼ同じ金額で安いですね。

それぞれの特長や詳しい料金の比較などは下の記事をご覧ください。

関西電力エリア

 関西電力KOYOでんき
最低料金327.65円
298.88円

KOYOでんきは北海道を除く地域に提供している新電力です。

ほとんどの新電力が対応していない沖縄電力エリアにも対応しています。

また、基本料金、従量料金、が安めに設定していて、JALマイレージバンク会員であれば、料金の支払いでマイルがたまります。

セット割などのプランもありますが、割引率がちょっとさみしいので特段、あまり期待はしない方がいいかもしれません。

中国電力エリア

 中国電力スマ電
最低料金331.23円
115.23円

スマ電は東京、中部、関西、中国、九州に提供している新電力です。

基本料金が0円のLooopでんきやTOSMOでんきを除いた場合、かなり安いですね。

提携スーパーマーケットから毎月もらえる商品券など、他の新電力にはないサービスを提供しています。

他のエリアだと他にも安い新電力がありますが、中国電力エリアの場合は検討してみても良いかもしれませんね。

四国電力エリア

 四国電力KOYOでんき
最低料金403.92円
295.00円

KOYOでんきは北海道を除く地域に提供している新電力です。

ほとんどの新電力が対応していない沖縄電力エリアにも対応しています。

また、基本料金、従量料金、が安めに設定していて、JALマイレージバンク会員であれば、料金の支払いでマイルがたまります。

セット割などのプランもありますが、割引率がちょっとさみしいので特段、あまり期待はしない方がいいかもしれません。

九州電力エリア

 九州電力
熊本電力
20A
583.20円
-
30A
874.80円
437.40円
40A
1166.40円
583.20円
50A
1458.00円
583.20円
60A
1749.60円
699.84円

熊本電気は九州エリアと東京エリアに提供している新電力です。

正直、目立ったサービスはありませんが、九州電力と比較した場合、最大で基本料金が60%割引されます。

30Aと40Aでも50%割引されます。

九州電力エリアなら検討しても良いかもしれませんが、他にも安い新電力はあるため、もう少しサービスに期待したいですね。

まとめ

以上、基本料金が無料の新電力でした。

基本料金が無料ということで料金が安くなるケースが多いですが、電気料金は基本料金+従量料金の合算した金額です。

基本料金が無料でも従量料金が高ければ、あまりお得にならないケースやかえって高くなるケースもあるということを頭にいれておきましょう。

今回紹介した他にも基本料金が無料の新電力がありましたら、情報を更新していきますね。

【電力自由化】新電力の評判・比較まとめ

基本料金が無料・安い新電力会社について紹介しているページです。じゆうでんきでは、Looopでんきや東京ガス電気、ENEOSでんきをはじめとした新電力の申し込み方法や解約についてなどの基本的な情報はもちろん、料金や評判、メリット・デメリットの比較を、電力自由化についてあまり詳しくない方でもわかりやすく電力会社選びに役立つ情報をまとめています。