HTBエナジーの豊富なプランを徹底解説!評判からわかる本当のメリット・デメリット

HTBエナジー
HTBエナジーの評判はどう?契約するメリットはある?など、HTBエナジーについて気になるポイントが多いかもしれません。

利用者の口コミを調べたところ、さまざまな状況に適した豊富な料金プランが用意されている、ガス料金もセットで安くなるなど多くのメリットが見つかりました。

この記事を読めば、複雑な電気料金のプランや利用者の評判からわかったメリットなどの全情報が分かるので、ぜひ最後までご覧ください。

HTBエナジーの豊富な料金プランを徹底解説

HTBエナジーには、一般家庭向けに4つの料金プランが用意されています。
プラン名プランの特徴対象
ウルトラシリーズ単価2%~8%オフ1人~2人世帯
(20A~40Aの方)
プライムシリーズ基本料金⇒半額
単価⇒一律
3人以上の世帯
(50A・60Aの方)
ママトクプラン2時間無料子育て中のママさん
HIS旅トクコース
(関東のみ)
ツアー参加で
基本料金が最大4ヵ月分無料
旅行が好きな方

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以下ではそれぞれのプランの特徴や向いている人、具体的な節約額などを解説していきます。

一人暮らし向けの「ウルトラシリーズ」

  • 特徴:基本料金・電気の単価が2~8%OFF
  • 対象:全エリア(アンペア契約エリアの場合は20A~40A)
  • 向いている人:1~2人暮らしの方
  • 節約できる額:現在の電気料金の2~8%
HTBエナジー「ウルトラシリーズ」は、電気の使用量が少ない1~2人暮らしの方向けの料金プランです。

電気料金の「基本料金」「電気の単価」がそれぞれ地域電力会社の2~8%割引となるのが特徴。アンペア契約エリア(北海道・東北・関東・中部・北陸・九州エリア)では20A~40Aの方が対象です。

電気料金が2~8%OFF

割引額はそれぞれ以下の通りです。
  • ウルトラ20:2%割引
  • ウルトラ30:5~6%割引(エリアによって異なる)
  • ウルトラ40:6~8%割引(エリアによって異なる)
  • ウルトラ:2~8%割引(エリアによって異なる)

※ウルトラ20は北海道・東北・関東・中部・北陸・九州エリアの20A契約、ウルトラ30は同エリアの30A契約、ウルトラ40は同エリアの40A契約、ウルトラは関西・中国・四国・沖縄のすべての方が対象です。
ウルトラシリーズは地域の電力会社の料金を基準に割引額を設定しているため、現在地域の電力会社を利用している方はその料金から上記の割引額を差し引いたものがそのまま電気料金となります。

東京電力と比較。具体的な節約額は?

わかりやすいように東京電力エリアの場合の電気代を例に計算してみましょう。
現在の電気料金(東京電力)ウルトラプラン
4,000円20A契約
(2%OFF)
3,920円
30A契約
(5%OFF)
3,800円
40A契約
(8%OFF)
3,680円
7,000円20A契約
(2%OFF)
6,860円
30A契約
(5%OFF)
6,650円
40A契約
(8%OFF)
6,440円
10,000円20A契約
(2%OFF)
9,800円
30A契約
(5%OFF)
9,500円
40A契約
(8%OFF)
9,200円
このように、現在の料金を基準に割引額を差し引けばいくらお得になるかが分かりますね。

他のエリアの方も同様に、現在のご自身の電気代から計算してみるとイメージが湧きやすいでしょう。

特に電気料金が4,000円~7,000円など比較的安く済んでいる方や、契約アンペアが20A~30Aなど低い場合は、他の新電力ではほとんど安くすることができませんでしたが、HTBエナジー「ウルトラシリーズ」であれば確実に安くすることができます。

一人暮らしや二人暮らしで電気をあまり使わない方にピッタリのプランと言えます。

※なお、アンペアでの契約ではない関西・中国・四国エリアの場合、電気使用量が以下のように極端に少ないと高くなる場合もあるので注意してください。
関西エリア2,100円以下の場合
中国エリア3,600円以下の場合
四国エリア3,700円以下の場合

HTBエナジーでんき公式サイト

ファミリーにお得な「プライムシリーズ」

  • 特徴:基本料金半額・単価が一律
  • 対象:全エリア(アンペア契約エリアの場合は50A,60A)
  • 向いている人:3人暮らし以上の方
  • 節約できる額:使用量によっては月3,000円以上
「プライムシリーズ」は電気をたくさん使う家庭向けの料金プラン。基本料金が半額で、電気の単価が一律という料金体系になっています。アンペア契約のエリアでは50A以上の方が対象です。

一般的に電気の単価は電気の使用量が増えるにしたがって高くなるように設定されていますが、プライムシリーズではどれだけ使っても単価が変わりません。そのため、電気をたくさん使う方ほど電気代を節約することができます。

電気使用量が多い家族ほど大きな節約に

エリア別に、現在の電力会社から乗り換えた場合の1ヵ月の節約額を計算してみます。
 3~4人家族
(50A/500kwh)
5人以上
(60A/700kwh)
北海道電力エリア-2,575円-4,154円
東北電力エリア-1,700円-3,013円
東京電力エリア-2,211円-3,760円
中部電力エリア-1,768円-2,901円
北陸電力エリア-1,395円-2,224円
関西電力エリア-2,161円-3,761円
中国電力エリア-1,499円-2,731円
四国電力エリア-1,614円-3,006円
九州電力エリア-1,916円-3,162円
沖縄電力エリア-698円-1,492円
エリアによって差がありますが、元から電気代が高い北海道や関東、関西では特に大きな節約額となっています。また、電気使用量が多い家庭ほど節約できる額が大きくなっていることも分かりますね。

これらの節約額は他の新電力と比較してもトップクラスに安いため、安い新電力を探している方にもぴったりのプランです。

アンペア契約のエリアで50A以上で契約している方や、電気使用量が多く、電気代が月に15,000円を超えるような方はHTBエナジー「プライムシリーズ」がお得です。

なお、プライムシリーズには電気や水回り、カギ、ガラス破損や害虫駆除などのさまざまなトラブルに対応してくれる「あんしんサポート365」が無料で付いてきます。詳細は公式サイトで確認できます。

お得な時間が選べる「ママトクプラン」

ママトクプラン

  • 特徴:1日2時間分の電気代が無料
  • 対象:沖縄以外の全エリア
  • 向いている人:専業主婦や共働きの家庭
  • 節約できる額:使用量によっては月1,500円以上
HTBエナジー「ママトクプラン」は、1日のうち2時間分の電気代が無料になるプランです。

無料になる時間帯はライフスタイルに合わせて「朝ママトクコース」の6:00~7:59、「ママトクコース」の19:00~20:59、「ミッドナイトママトクコース」の22:00~23:59の3つから選べます。

さらに、無料時間帯以外は一日を通して電気代が5%OFFになります。

例えば家事を行う時間を決めておき、その時間内で集中して行うことができる方、夫婦共働きで、帰宅後の2時間にまとめて家電を使う方などに向いているプランと言えます。

注意!基本料金は2倍になる

ただし、基本料金は今の2倍になってしまうので、基本料金が高い北海道、東北、関東、中部、北陸、九州エリアの40アンペア以上で契約している方は注意してください。

予め自分の電気を使う時間帯をスマートメーターのデータなどから確認し、お得になるか試算してから契約するようにしましょう。

HTBエナジーの評判からわかる3つのメリット

ここからは、実際の口コミを調べてわかったHTBエナジーのメリットを3つ紹介します。

1.自分にあったお得なプランを選べる

HTBエナジーの大きな特徴は、電気使用量や自分の生活状況にあわせてお得なプランを選べるということ。

一人暮らしと大家族では電気の使用状況は全く違いますし、同じ家族構成でも生活環境は異なります。

こうした細かな違いにあわせて、それぞれのユーザーが最適なプランを選べることが料金面での大きなメリットとなります。

2.ガスとのセット割でさらにお得になる

HTBエナジーでは、東京ガスの供給エリアで都市ガス「まじめなガス」も販売しています。
HTBエナジーで電気とガスをセットにすることで、ガス料金が毎月102円割引になります。

また、HTBエナジーのガスは東京ガスより一律3%安くなります。

この102円引きと3%割引が適用されるHTBエナジーのガス料金はエリアでも最安水準なので、ガス代を節約したい人にも向いています。

電気代とガス代両方を節約できるので、光熱費全体を安くしたい人にもおすすめです。

3.WEBで電気の使用量を確認できる

HTBエナジー マイページ

HTBエナジーでは他の新電力と同様、毎月の電気使用量や支払い金額をWEB上のマイページから確認できるようになります。

電気使用量の推移をグラフで確認でき、どの時間帯にどれくらい電気を使っているのか一目で分かるようになります。
また、過去の月との使用量をグラフで比較できるため、節電対策にも活用できます。

その他、過去数ヶ月分の請求額を確認できたり、支払い方法の変更などの各種手続きもマイページ上で対応できるため非常に便利です。

なお、紙による検針票は発行されなくなります。

HTBエナジーの悪い評判・口コミの真相は?

もちろん、HTBエナジーに対する苦言や不満といった悪い口コミも投稿されています。

ここではそれらの悪い口コミとその真相を調べてまとめました。

解約金が高い?

HTBエナジーでは、契約から1年未満に解約すると2,200円の解約違約金が発生します。

一般的に新電力の解約で違約金がかかることは少なく、発生しても1,000円程度が相場なので、HTBエナジーの違約金はやや高い水準と言えます。

1年以上継続すればいつ解約しても費用はかかりませんが、早期に解約する可能性があったり、お試し感覚で申し込む場合は違約金に注意してください。

解約金が一切かからない新電力には「Looopでんき」「エルピオでんき」などがあります。気になる方はあわせてチェックしてみてください。

サポート体制が悪い?

HTBエナジーに問い合わせる場合、050-3852-1193に電話をしますが、時間帯によっては繋がりにくい場合もあったり、適切な回答を得られない場合もあるようです。

別の手段として、24時間対応しているメール問い合わせ、WEBチャット問い合わせなどもあるので、上手く使い分けると良いでしょう。

メール問い合わせ・WEBチャット問い合わせはこちらからできます。

HTBエナジーのキャンペーン情報

HTBエナジーでは、2つのキャンペーンを実施しています。

※現在は終了しています。

HTBエナジーの申し込み方法

HTBエナジーの申し込み方法はWEB、販売代理店舗の2種類がありますが、WEBからの手続きは24時間対応なので最もおすすめです。

WEBで申し込む場合、公式サイトにアクセス後、申し込み専用ページに遷移してください。その際、以下のものを用意してくと手続きがスムーズに行えます。

用意しておくもの
・電気の検針票
・支払いに使うクレジットカードまたは口座情報

申し込みページでは名前や住所などの契約者情報の他、現在契約している電力会社の契約内容、申し込みたいプラン、支払い方法の指定などの項目を入力します。

入力が終わり、登録完了の折り返しメールが届けば申し込みは完了です。

申し込み完了後、スマートメーターの設置作業(未設置の方のみ)、現在の電力会社の解約手続きが行われますが、ともにHTBエナジーが代行してくれるので何もする必要はありません。

約1ヵ月でHTBエナジーに切り替わります。切り替えに際して停電や立ち合いなどはありませんので、そのまま開通日を待っていればOKです。

なお、店舗から申し込みた場合は検針票、クレカや口座情報の他、身分を証明するものもあわせてお持ちください。

HTBエナジーでんき公式サイト

まとめ

HTBエナジーの料金プランや評判について解説してきました。

HTBエナジーは一人暮らしから電気をたくさん使う家庭まで幅広く安くなる優れた新電力です。特に一人暮らしの場合、電気をたくさん使う4人以上の家庭では業界でも最安水準の安さとなっています。

そのほかライフスタイルに合わせたプランも用意されていますが、これらがお得になるかは自分の状況をしっかり確認することが大切です。

なおすべてのプランで解約違約金が発生してしまうので、しっかり検討して納得した上で申し込むようにしましょう。

0711bk_圧倒的安さ!そらエネでんき

そらエネでんきの最大のメリットはとにかく電気料金が安いこと。

一番人気の「得するプラン」は他社と比較しても圧倒的安さで、少しでも電気代を安くしたいという方にはかなりおすすめです。

解約違約金は一切なく、いつでも無料で解約できるので、まずはお試しで申し込んでみるのもありですよ。

また、そらエネでんきは太陽光発電由来の電気を使ったエコな電気としても有名。電気代を安くしながら、環境にも配慮できる優れた新電力です。

電気の切り替えは1日でも早い方がお得!少しでも気になった方はぜひ気軽に試してみてください。

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