中部(愛知・名古屋など)のおすすめ電力会社比較!安い電気ガスセットも紹介!一人暮らしやオール電化も必見

中部地方
「中部地方で安い電力会社はどこ?」「電気とガスをまとめて安いところはある?」とお探しのみなさん。

結論、料金の安さ・サービスの充実度・利用者の評判から中部地方で特におすすめの電力会社は東邦ガス、Looopでんき、auでんき、TOKAIでんき、しろくま電力(ぱわー)の5社です。

この記事では上記4社をランキング形式で紹介し、なぜおすすめなのかを解説。以下についても詳しくご紹介していきます。
  • 一人暮らしや二人暮らしなど状況別電力会社比較
  • 電気とガスのセットでお得になる電力会社紹介
  • オール電化住宅におすすめの電力会社紹介
電気代高騰や新電力の事業撤退などが相次ぐ中、それでも安心して契約できる電力会社だけを厳選しています。

初めて電力会社を乗り換える方も、すでに乗り換えたことがある方もぜひ参考にしてみてください。
以下の記事では全国のおすすめ新電力会社を比較しランキング形式で紹介しています。あわせて参考にしてください。
⇒『電力会社おすすめランキングTOP5!比較で分かる世帯・地域別のおすすめ新電力

【中部電力エリア(愛知・名古屋)比較】おすすめの安い電力会社ランキングTop5

早速、電気料金の安さ、サービスの充実度、利用者の評判から、中部電力エリアで特におすすめの電力会社5社をランキング形式で紹介します!
電力会社1位2位3位4位5位
東邦ガスの電気LooopでんきauでんきTOKAIでんきしろくま電力(ぱわー)
電気料金
電気・ガス
セット料金
-
キャンペーン
供給安定性
詳しく見る▶公式サイト
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ひとつずつ詳しく説明していきます。

1位:東邦ガスの電気

東邦ガスの電気トップページ

※出典:東邦ガスの電気公式サイト

東邦ガスの電気のおすすめ理由

  • 電気とガスのセットで中部エリア最安
  • 今なら電気・ガスの基本料金が半年間半額
  • 細かい料金設定で無駄なく節約できる
  • 初期費用、解約金0円

電気とガスのセットで中部エリア最安

中部エリアで今最もおすすめなのが、愛知県を中心に都市ガスを提供する「東邦ガス」の電気およびガス契約。

東邦ガスの最大の魅力は、電気とガスのセット契約で中部エリア最安水準の料金で利用できること。

中部エリアでは中部電力やTOKAIガスなど多くの会社が電気とガスのセット販売を行っていますが、結論、東邦ガスでまとめるのが最もおトクになります。

【一般的なファミリー世帯の使用量】

中部電力東邦ガスTOKAI料金比較

中部電力やTOKAIガスなどの他社でまとめるより、月に2,000円以上も安くなることが分かりますね。

東邦ガスには「セット割」という形の割引はない代わりに、セットで契約するとそうでない場合よりさらに単価の安い料金プランが適用されます。

さらに東邦ガスでは使用量に応じて細かく料金が設定されているため、無駄なく料金を節約できるのも安さの秘訣です。

基本料金半年間半額キャンペーン実施中!

東邦ガス基本料金半年間半額キャンペーン

現在東邦ガスでは、電気・ガスの申し込みで基本料金が半年間半額になる超BIGキャンペーンを実施しています。

基本料金とは、使用量にかかわらず毎月固定でかかる料金のこと。その料金が1/15~5/20までに東邦ガスの電気やガスに申し込むだけで半年間半額になり、最大25,000円ほどオトクになります。

基本料金割引キャンペーンは他社でも見かけますが、基本的には1ヵ月ほどのため、半年間もの間電気ガス両方とも割引が続くというのは近年稀に見る超お得なキャンペーンと言えます。

キャンペーン終了は5月20日までとされていますが、注意書きには「予告なく終了する場合がある」と書かれているため早めの申し込みが吉です。

また、東邦ガスでは毎月の電気代やガス代に応じて「がすてきポイント」が貯まります。貯まったポイントは月々の電気料金の支払いに充てることもできます。

現在はがすてきポイントがさらに貯まる下記キャンペーンも実施中です。

  • ガスの契約でポイント最大10,000円分が当たる
  • 節電プログラム参加で最大1,000ポイントがもらえる
  • 東邦ガスのポイントサイト新規登録でポイント500円分プレゼント
  • 毎月開催する抽選くじの特典拡充
電気の申し込みでここまでの高額割引やポイント付与を行っているのは私が知る限り東邦ガスだけです。

申し込み手順

Webサイトからの申し込み手順を簡単に解説します。
引っ越し先で電気・ガスを利用したい場合

東邦ガス引っ越しの場合申し込み手順

公式サイトにアクセスし、「引越しのお手続き」をクリック、次のページで「お引越ナビ」をクリックします。現在の契約状況を選択後、個人情報の取扱いに同意して申し込みに進みましょう。
現住所で電気を切り替えたい場合

東邦ガス現住所切り替え手順

公式サイトにアクセスし、「東邦ガスの電気申し込みのお手続き」をクリックし申し込みに進みましょう。

\電気・ガスの基本料金6カ月半額/

【公式】東邦ガスの電気を申し込む

2位:Looopでんき

Looopでんきのおすすめ理由

  • 基本料金・燃料費調整額が無料
  • 工夫次第でどんどん節約ができる
  • 初期費用・解約金0円

基本料金・燃料費調整額0円で安さを実現

Looopでんきは使用量に関わらず毎月かかる基本料金と、昨今の電気代高騰に大きく関わっている燃料費調整額が無料の新電力です。

市場の価格変動によって料金単価が決まる市場連動型というプランを取り入れており、ここ半年ほど中部電力よりも大幅に安い価格を実現しています。

Looop電気3人世帯の料金
※出典:Looopでんき公式サイト

このように、毎月Looopでんきの方が大幅に安く、3月はなんと3,000円以上も安くなっています。

上記は3人世帯の場合ですが、1人や2人、4人世帯以上の場合でもほとんどの月で安くなっているデータを公式サイトより確認できました。

もちろん、市場の価格変動によって高くなる月もありますが、トータルで見ると圧倒的な節約額であることがわかります。

通常、電力会社を切り替えても安くなるのは月数百円程度です。ここまで飛びぬけて安くなるのはLooopでんきだけと言っても過言ではないでしょう。

電気を使う時間を工夫するとさらなる節約に◎

Looopでんきは30分ごとに料金単価が変わるプランです。一般的に電気の需要が減る深夜~早朝は電気の単価が安くなります。

Looopでんきのピークシフトの使用例
※出典:Looopでんき公式サイト

そのため、電化製品のタイマー機能を活用するなどして深夜~早朝に電気を使うとさらなる節約に繋がりますよ。

また、Looopでんきは毎月固定でかかる基本料金が0円のため、使った時間に使った分だけ料金を支払えばよいというシンプルさも魅力です。

初期費用・解約金も無料のため、是非お試し感覚で申し込んで安さを実感してみてくださいね。

Looopでんきを申し込む

3位:auでんき

auでんきのおすすめ理由

  • 電気・ガス・スマホの支払いがひとつにまとまる
  • Pontaポイントが自動的に貯まる
  • auPAYカードで支払うとさらにお得
  • 節約に役立つアプリあり

電気・ガス・スマホの支払いがひとつにまとまる

auでんきはauエネルギー&ライフ株式会社が提供する新電力。

auユーザー以外も契約できますが、auスマホを利用中の方は電気と支払いがまとめられ特におすすめです。

また、東邦ガスの都市ガス提供エリアではauガスの提供も行っています。電気・ガス・スマホと3つの支払いが一括化されるため、かなり家計管理が楽になりますね。

Pontaポイントが自動的に貯まる

auでんきでは、毎月の電気代支払い額に応じてPontaポイントが貯まります。8,000円以下は0.5%、8,000円以上は1%がPontaポイントとして還元されます。

ポイントを貯めるには毎月マイページにログインする必要がある電力会社も多い中、auでんきは自動的に付与されるため、どんな方でも無理なくポイントを貯めることができますよ。
auPAYカードで支払うとさらにお得
auでんきは電気料金をauPAYカードで支払うと、Pontaポイントの還元率がさらに1%アップします。

ファミリー世帯の電気料金であれば、年間2,000ポイント以上が貯まるため、かなりお得と言えます。

節約お役立ちアプリが便利◎

auでんきアプリ説明
※出典:auでんき公式サイト

auでんき独自のサービスとして魅力的なのが専用アプリ(無料)です。

料金明細が確認できるだけでなく、電気の使いすぎを通知でお知らせしてくれたり、家電ごとの電気使用量が確認できたりと、簡単に節約に繋げられる機能がついています。

初期費用も解約金も無料のため、auユーザーやPontaポイントを楽に貯めたい方はぜひauでんきを検討してみてはいかがでしょうか。

auでんきを申し込む

4位:TOKAIでんき

TOKAIでんきのおすすめ理由

  • どんな世帯でも安くなる
  • dポイントやPontaなどに交換可能なポイントも貯まる
  • 初期費用、解約金0円

電気とガスセットでお得になる

「TOKAIでんき」は中部地方で「TOKAI都市ガス」を運営するT&Tエナジー株式会社が提供する新電力です。「都市ガスは。TOKAI」のCMが有名ですよね。

TOKAIも電気とガスをセットで契約ができ、あわせて節約が可能です。料金プランの特性上、どんな世帯の方でも安くできます。

まとめるとポイントが貯まる特典付き

TOKAI最大の魅力は、TOKAIグループ独自のTLCポイントが貯まること。

他の電気ガス会社でもポイント特典を用意しているところは多いですが、TOKAIはその還元率が桁違いで多いのが魅力。

まず、契約するだけで初年度2400ポイントがもらえます。さらにセット契約の特典として毎月450ポイント、つまり年間で5,400ポイントももらえます。

ポイントはTポイントやdポイント、Amazonギフト券、Pontaポイントなどに交換が可能なので使い道にも困りません。

ポイントを貯めてお得に生活したい、という方はぜひTOKAIの電気とガスを検討してみてくださいね。

TOKAIでんきを申し込む

5位:しろくま電力(ぱわー)

しろくま電力(ぱわー)トップページ
※出典:しろくま電力(ぱわー)公式サイト

しろくま電力のおすすめ理由

  • エコな電気が追加料金なしで使える
  • 中部電力よりも安い料金設定

エコな電気が追加料金なしで使える

しろくま電力は、蓄電池や太陽光発電の開発などを行うafterFITが提供している新電力。

最大の特徴は、発電時にCO2を出さないエコ100%の電気を追加料金なしで利用できることです。

他電力会社だとエコな電気を利用するには追加料金や手間がかかることが多いですが、しろくま電力の場合は基本のプランでエコ100%の電気を利用できます。

環境に優しい電気を利用したいと思っている方におすすめの電力会社です。

中部電力よりも9%安い料金設定

しろくま電力は中部電力より9%安い料金設定になっています。

そのため、一人暮らしなど電気使用量が少ない方でも必ず安い料金設定となるところがポイントです。

初期費用も解約金もかからないため、気になった方はぜひお試ししてみてくださいね。

しろくま電力(ぱわー)を申し込む

一人や二人暮らしで安いのは?中部電力エリア(愛知・名古屋)の電気料金を使用量別に比較

ここでは、中部地方で契約できる電力会社の電気代を、一人暮らし~ファミリーまで使用量別に比較します。

ガスとのセット割や特典などを一切含まず、シンプルに電気料金のみで比較するのでぜひ参考にしてください。
見たいところへジャンプ!

一人暮らしで安い電力会社を比較

まずは、一人暮らしの電気代を比較し、安い順に並べました。

燃料費調整額・再エネ賦課金を除いた基本料金と電力量料金を足した料金です。
●30A契約/120kwh使用
電力会社月額料金公式サイト
HTBエナジー※3,070円⇒詳しく見る
東邦ガスの電気3,356円⇒詳しく見る
エネワンでんき3,378円⇒詳しく見る
中部電力
(カテエネ)
3,411円⇒詳しく見る
auでんき3,411円⇒詳しく見る
TOKAIでんき3,675円⇒詳しく見る
新日本エネルギー3,892円⇒詳しく見る
エルピオでんき4,200円⇒詳しく見る
楽天でんき4,920円⇒詳しく見る

※HTBエナジーは上記の料金に加えて電源調達調整費という独自の料金が加算されます

一人暮らしではHTBエナジーに次いで東邦ガスが安いという結果になりました。

ただ、HTBエナジーは注意点もあるため下記で詳しく解説します。

東邦ガスについては冒頭、おすすめランキングの1位で解説していますのでぜひご覧ください。

一人暮らしで最も安いのはHTBエナジー

一人暮らしで最も安い料金となったのはHTBエナジーです。

HTBエナジーは大手旅行会社HISの子会社が運営する新電力。

基本料金と電力量料金が安いだけでなく、3万円までのスマホ修理保証がついていたり、水まわりや鍵などのトラブルに24時間対応してくれるサポートがついていたりと一人暮らしにおすすめできます。

上記のサポートは「ベーシックプラン」の契約で適用されるため、お間違いのないようご注意ください。
電源調達調整費に注意・・!
HTBエナジーは基本料金と電力量料金は安いですが、電源調達調整費という独自で定めた料金が加算されます。

電源調達調整費は毎月変わりますが、2022年は1kWhあたり3〜5円ほどが相場でした。

例えば、電源調達調整費が4円の月に120kWh使用したとすると、上記の表の料金に480円が加算されるということです。

一方で、調達状況によっては安くなる場合もあります。

毎月の電気代が変動するということを覚えておいてくださいね。

ベーシックプランならスマホ修理保障付き!/

HTBエナジー公式サイトを見る

二人暮らしで安い電力会社を比較

次に、二人暮らしでの電気代を比べました。

一人暮らし同様、燃料費調整額・再エネ賦課金を除き基本料金と電力量料金を足した料金を安い順に並べています。
●40A契約/300kwh使用
電力会社月額料金公式サイト
東邦ガスの電気8,000円⇒詳しく見る
エネワンでんき8,164円⇒詳しく見る
中部電力(カテエネ)8,208円⇒詳しく見る
auでんき8,208円⇒詳しく見る
TOKAIでんき8,290円⇒詳しく見る
新日本エネルギー8,829円⇒詳しく見る
HTBエナジー※8,950円⇒詳しく見る
エルピオでんき10,500円⇒詳しく見る
楽天でんき12,300円⇒詳しく見る

※HTBエナジーは上記の料金に加えて電源調達調整費という独自の料金が加算されます

二人暮らしなら東邦ガスの電気が最安

冒頭、おすすめの1位で紹介した東邦ガスは、電気のみの契約でも最安という結果になりました。

東邦ガスは電気のみの契約でも中部電力より料金が安くなり、ガスもセットにすると更に安くなります。

また、東邦ガスは電気やガスの支払いに応じて200円で1ポイントがすてきポイントというポイントが貯まり、支払いに充当することができます。

現在電気の契約で1万円分のポイントがもらえるだけでなく、他にもポイントがザクザクもらえるキャンペーンを開催中のため、申し込みの絶好のチャンスとなっています。

1万円分のポイントゲット!/

東邦ガスの電気を申し込む

auユーザーならauでんきもおすすめ

中部電力と同じく3番目に安い結果となったauでんきは、auユーザーにおすすめです。

電気料金の支払いに応じてPontaポイントが自動で貯まったり、auスマホと支払いをまとめられるため管理も楽になります。

auでんきのアプリでは30分ごとの料金や翌月の電気代予想なども見れ、アプリを節約に役立てられるのは携帯会社ならではの強みと言えるでしょう。

Pontaポイントが貯まる!/

auでんき公式サイトを見る

ファミリー世帯で安い電力会社を比較

最後に、ファミリー世帯での電気代を比較します。

今まで同様、燃料費調整額・再エネ賦課金を除き基本料金と電力量料金を足した料金を安い順に並べています。
●50A契約/600kwh使用
電力会社月額料金公式サイト
東邦ガスの電気16,447円⇒詳しく見る
TOKAIでんき16,689円⇒詳しく見る
エネワンでんき16,850円⇒詳しく見る
新日本エネルギー16,887円⇒詳しく見る
中部電力(カテエネ)16,905円⇒詳しく見る
auでんき16,905円⇒詳しく見る
HTBエナジー※17,350円⇒詳しく見る
エルピオでんき21,000円⇒詳しく見る
楽天でんき24,600円⇒詳しく見る

※HTBエナジーは上記の料金に加えて電源調達調整費という独自の料金が加算されます

二人暮らしに続いて東邦ガスの電気が1番安いという結果になりました。東邦ガスの電気に切り替えると、電気の使用料に関わらず安くなることがわかりますね。

東邦ガスの電気についてはおすすめランキングの1位で解説しているため、ここではTOKAIでんきについて紹介します。

電気をたくさん使うほど安いTOKAIでんき

中部地方にお住まいの方に馴染みの深いTOKAIグループが経営するTOKAIでんきは、電気をたくさん使うファミリーやペットを飼っている家庭におすすめです。

300kWh以上の単価が安いため、電気をたくさん使うほど安くなる料金設定となっています。

TOKAIグループは電気やガス以外にもウォーターサーバーやリフォームなどの提供も行っているため、TOKAIグループのポイントを貯めている方や生活にまつわるサービスをまとめてTOKAIで契約したい方にもおすすめです。

3,000円相当のデジタルギフトもらえる!/

TOKAIでんきを申し込む

エルピオでんきサービス再開

エルピオでんきTOPページ

電力事業から撤退したエルピオでんきが、2023年5月よりサービスを再開!

基本料金0円・一律単価の『固定料金プラン』と市場価格に連動した『市場連動プラン』の2つを用意しています。

ガスとのセット割も用意しているので、電気とガスをまとめて契約したい人にもおすすめ!

ぜひ公式サイトをチェックしてください。

▼24時間受付OK!▼
エルピオでんき公式サイト

中部電力エリア(愛知・名古屋)で電気とガスのセットでおすすめな安い電力会社比較

HTBエナジー

電気とガスのセット契約でおすすめなのは、ランキングで紹介した電力会社の他にも、HTBエナジーがあります。

電気を使うほどお得なHTBエナジー

九州のテーマパーク「ハウステンボス」から生まれた新電力であるHTBエナジーは、東邦ガスの都市ガス供給エリアでガスの販売も行っています。

電気とガスをセットで契約することで毎月102円が割引され、さらにHTBエナジーのガスは東邦ガスに比べて5%も安くなっています。

HTBエナジーの電気も一般的に電気を使うほど高くなる使用量の単価が一律なため、電気をたくさん使うほどお得な料金設定となっています。

また、HTBエナジー(ベーシックプラン)を契約すると30,000円までのスマホ修理保証が付帯したり、水回りや鍵のトラブルを出張費・作業料無料で行ってくれるサポートもついてきます。

電気・ガスのセット契約とあわせて身の回りのサポートも充実させることができるサービス豊富な新電力です。

HTBエナジー公式サイト

東邦ガス利用中なら東邦ガスでまとめるのがおすすめ

電気とガスをどこでまとめようか迷っている方や、現在東邦ガスを利用している方は東邦ガスでまとめるのがおすすめです。

現在ガス利用中なら申し込みも電気のみと楽で、さらにガスを契約している方に限り10,000円分のポイントがもらえます。

加えて電気とガスのセット割で中部地方最安水準で利用ができるため、迷ったら東邦ガスでまとめるのが最善と言えます。

\電気・ガスの基本料金6カ月半額/

【公式】東邦ガスの電気を申し込む

中部電力エリア(愛知・名古屋)でオール電化におすすめな安い電力会社比較

2016年3月31日以前からオール電化の住宅に住んでいて、その後料金プランを変更していない方は、中部電力のままがお得です。

スマートライフプランから乗り換えるなら出光昭和シェルの電気がおすすめ

出光昭和シェル

しかし、それ以降にプランを変更した方や、新たにオール電化を導入した方は、出光昭和シェルの電気がおすすめです。

出光昭和シェルの電気は2016年4月以降の中部電力のオール電化向けプランである「スマートライフプラン」より確実に安くなるように設定されています。

また、シェルのスタンドでの給油が割引になるなどの特典もついてきます。

中部電力エリア(愛知・名古屋)で安い電気を選ぶための比較ポイント

ここでは改めて、中部電力エリアでお得な電力会社を選ぶためのポイントをおさらいしておきます。

中部電力の料金プランの仕組みを把握する

まずは基準となる中部電力の料金を簡単に把握しておく必要があります。

電気料金は契約アンペアごとに毎月固定で払う「基本料金」と、電気を使った分だけ発生する「従量料金」の2つから成り立ちます。

従量料金の単価は、使用量によって3段階に変わります。
基本料金10A286円
20A572円
30A858円
40A1,144円
50A1,430円
60A1,716円
従量料金
(単価)
~120kwh21.07円
120~300kwh25.54円
300kwh~28.49円
このように、アンペアが大きいほど基本料金が高く、電気使用量が多いほど従量料金の単価が高くなるような仕組みになっているのです。

自分の電気使用量を把握する

新電力では、中部電力の料金を基準に電気をたくさん使う方が安くなるようになっていたり、逆にあまり使わない方がお得になるように設定していたりします。

つまり、自分の電気使用量をある程度把握しておくことで、自分にピッタリの電力会社が見つかるのです。

先ほどの料金比較の際にも、電気使用量によってお得になる電力会社が変わることが分かっていただけたと思います。

自分の電気使用量は毎月届く「検針票」(すでに新電力を利用している方は各社のマイページ)に書かれているので見ておくといいでしょう。

セット割や特典を活用する

電気料金の安さの他にも、セット割や特典を活用することもお得な電力会社を選ぶポイントです。

自分が普段から利用しているサービスが割引されたり、よく使うポイントカードのポイントが貯まるなど、上手に活用できればメリットが多いです。

ただし、そうした電力会社は電気料金自体はそこまで安くないことも多いので、本当に必要なサービスか?を見極めることが大切です。

中部電力から新電力に切り替える際の注意点

ここでは、中部電力から新電力に切り替えようとしている方に向けて、注意点を解説します。

しっかり確認してから切り替えに進んでくださいね。

市場連動型の新電力は注意が必要

電力会社で導入している料金プランは大きく分けて、従量料金型と市場連動型の2つがあります。

中部電力をはじめ一般的に多いのが従量料金型で、料金単価があらかじめ決められている料金プランです。

一方市場連動型は、市場価格に連動して電気料金の単価が決まるプランです。市場が安い日、時間なら料金単価が安くなり、逆も然りです。最近は市場連動型を導入する新電力も増えています。

市場連動型にしたからと言って料金がかならず高くなるというわけではありませんが、月ごとの料金の振れ幅は従量料金型より激しくなる可能性があるため、そのようなリスクがあることを理解する必要があります。

カテエネ会員を退会しない

中部電力を契約していると、毎月の支払い料金に応じてカテエネポイントが貯まり、貯まったポイントは支払いに充当できるほかTポイントなどに交換ができます。

中部電力を解約する際にカテエネポイントが余っていた場合、中部電力を解約してもカテエネ会員を退会しなければカテエネポイントを利用することができます。

そのため、中部電力を解約する際はカテエネポイントが余っているかの確認を必ず行いましょう。

ちなみに、カテエネポイントの有効期限は、ポイント獲得日の年度の翌々年度末までです。

いつまでも有効なわけではないので、中部電力を解約したあとも早めにほかのポイントに交換するのがおすすめです。

中部電力エリア(愛知・名古屋)の電気の乗り換えでよくある質問

最後に、電力会社の切り替えでよくある質問をまとめました。

中部地方の一人暮らしにおすすめの電力会社は?

一人暮らしの電気使用量で安いのはHTBエナジーです。ただ、HTBエナジーは電気の仕入れ価格に応じて独自の料金が加算されるため、安定した安さを求めたいなら東邦ガスの電気がおすすめです。
詳しくは記事内のこちらで詳しく解説しております。

中部地方の二人暮らしにおすすめの電力会社は?

二人暮らしの電気使用量で安いのは東邦ガスの電気です。東邦ガスの電気では現在1万円分のポイントがもらえるキャンペーンを実施しており、更にお得に契約できます。
詳しくは記事内のこちらで詳しく解説しております。

中部地方のファミリー層におすすめの電力会社は?

電気使用量が多い家庭では、東邦ガスの電気やTOKAIでんきが安いです。TOKAIでんきはガスやウォーターサーバーも提供しているTOKAIグループが運営しており、生活にまつわるサービスをまとめることができます。
詳しくは記事内のこちらで詳しく解説しております。

中部地方の電気とガスのセットでおすすめの電力会社は?

中部電力エリアで、電気とガスをまとめて安くしたい方におすすめなのはHTBエナジーや東邦ガス。東邦ガスでは電気とガスをセットにすると、電気のみの契約よりも安い料金単価での利用ができます。
詳しくは記事内のこちらで詳しく解説しております。

中部地方のオール電化住宅におすすめの電力会社は?

2016年3月31日以降にオール電化プランを変更した方や、新たにオール電化を導入した方は、出光昭和シェルの電気がおすすめ。
2016年4月以降の中部電力のオール電化向けプランより確実に安く、シェルのスタンドでの給油が割引になるなどの特典もついてきます。
詳しくは記事内のこちらで詳しく解説しております。

電力自由化とは何?

今まで地域の電力会社に独占されていた電気の販売事業を、一般の事業者にも開放した制度改正のことです。

電力自由化によって、私たちは電気の購入先を自由に選べるようになりました。

なお、電力自由化後も電気を家庭まで送るのは地域の電力会社なので、新電力に乗り換えて停電が増えたり品質が低下することは一切ありません。

中部電力からの乗り換え方法は?

各電力会社のHPから、ネット経由で申し込むだけです。

工事はありませんし、現在の電力会社の解約作業も必要ありません。申し込んでから1ヵ月程度で、自動的に新しい電力会社に切り替わります。

電気の検針票と、支払いに使う口座番号やクレジットカードを用意の上、各社のHPから申し込みましょう。

新電力を解約するには?

次の電力会社に申し込むことで、解約を代行してくれます。

自分から解約の連絡などは必要ありません。

新電力が倒産したらどうなりますか?

地域の電力会社とバックアップ契約を結んでいるので、即座に電気が止まることはありません。ただし、一定の猶予期間のうちに次の電力会社と契約する必要があります。

まとめ

いかがでしたか?

中部電力でおすすめな電力会社をまとめてきました。

この記事を読んで自分にあった電力会社を見つけられたら幸いです。

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