CDエナジーのポイントでんきはお得ではなかった!注意点も解説

CDエナジーには、電気代に応じてdポイントか楽天ポイントが貯まる『ポイントでんき』というプランがあります。

電気代が高いほどたくさんポイントが貯まる仕組みで、最大で7%のポイントを貯めることができるんです。

しかしお得かどうか徹底的に調べたところ、ポイントと電気代を総合的に見ると他の電力会社と比べてあまりお得ではないことが分かりました。

ポイントをとにかく貯めたいという人にはいいかもしれませんが、電気代の安さを求める人にはおすすめできません。

この記事では、ポイントでんきでどのくらいポイントが貯まるのかや注意点など、ポイントでんきに関する全情報をまとめています。

ポイントでんきについて詳しく知りたい人はぜひ最後まで読んでみてください。

CDエナジーのポイントでんきとは

CDエナジーのポイントでんきとは、電気代に応じて『dポイント』または『楽天ポイント』を貯めることができるプランです。

CDエナジーではどの料金プランでも、独自のポイント「カテエネポイント」が100円ごとに1ポイント貯まりますが、ポイントでんきならそれに加えてdポイントまたは楽天ポイントを貯められます。

ポイントを貯めるための2つの手続き

1.dポイントクラブ/楽天会員に登録する

まずはポイントを貯めるためのアカウントが必要です。

dポイントを貯めたい人はdポイントクラブに、楽天ポイントを貯めたい人は楽天会員に事前に登録しておきましょう。

2.カテエネにアカウント情報を登録する

ポイントでんきの供給が開始すれば、事前に登録しておいたdポイントクラブや楽天会員の情報をカテエネに登録できるようになり、一度登録が完了すればそのあとは何もしなくても自動的にポイントが貯まっていきます。

カテエネへの登録を忘れてしまうとポイントは貯まらないので、電気の供給が開始すればすぐにカテエネに情報を登録することを忘れないでください。

ちなみに登録するのはアカウント情報なので、支払い方法をdカードや楽天カードにしなくてもポイントは貯まっていきますよ。

ポイントは約2週間後に付与される

1ヵ月間の電気代が決定してから2週間後を目途に、ポイントが付与されます。

dポイントや楽天ポイントには有効期限が短いポイントもあるのですが、ポイントでんきで貯まるポイントは通常のポイントです。

付与されたポイントは、dポイントなら「dポイントクラブのWEBサイト」、楽天ポイントなら「楽天PointClubWebサイト」から確認できます。

CDエナジーのポイントでんきはお得?

ポイントでんきのお得さについて、下記の3つの項目をもとに解説していきます。
  • 電気料金
  • 貯まるポイントの還元率
  • 他の電力会社との比較結果

電気料金は変わらない

ポイントでんきの電気料金は「東京電力の従量電灯B」と全く同じです。

ポイントでんきを契約できるのは東京電力エリアの人なので、他の料金プランや他の電力会社に切り替えていない限り、ポイントでんきに切り替えたところで電気料金は変わりません。
ポイントでんき
基本料金10A286.00円
15A429.00円
20A572.60円
30A858.00円
40A1,144.00円
50A1,430.00円
60A1,716.00円
従量料金~120kWh19.88円
121kWh~300kWh26.48円
301kWh~30.57円
基本料金とは毎月必ずかかる料金のことで、従量料金とは電気を使った分だけかかる料金のことです。

ポイントでんきでは、この基本料金と従量料金のどちらも東京電力と同じ単価になっています。

ちなみに基本料金を表す単位は「A」、従量料金を表す単位は「kWh」です。

ポイントは最大7%貯まる

ポイントでんきで貯まるポイントの還元率は最大で7%です。

還元率は1ヵ月間の電気代に応じて変わり、電気代が高いほど還元率も高くなっていく仕組み。還元率をまとめました。

dポイントでも楽天ポイントでも同じ還元率で貯まり、『1ポイント=1円』として換算されます。
▼ポイントの還元率

  • 5,000円未満:1%
  • 5,000円以上7000円未満:2%
  • 7,000円以上11000円未満:3%
  • 11,000円以上13000円未満:4%
  • 13,000円以上15000円未満:5%
  • 15,000円以上:6%
電気代が1,500円以上の場合の6%が最大の還元率となります。

そして、ポイントでんきの支払い方法は口座振替かクレジットカードのどちらかを選ぶことができ、dカードか楽天カードに設定すると還元率が1%アップします。

なぜならdカードと楽天カードはどちらも、カードの利用額に応じて1%のポイントが貯まる仕組みだからです。

従って最大還元率の6%にカード利用額分の還元率を足して、最大で7%貯まるということになります。

もちろん、電気代が15,000円を超えないような人でもdカードや楽天カードで支払うことでクレジットカード分のポイントが貯まるので、上でまとめた還元率がそれぞれ1%ずつ増えるという仕組みです。

もっとお得な電力会社がある

結論を言うと、ポイントでんきはポイントをたくさん貯められますが、電気代を含めて考えるとあまりお得ではありません。

というのも、ポイントでんきは東京電力より安くならないのに対して、東京電力よりも安くなって且つポイントが貯まるような電力会社があるからです。

4人暮らしの場合

4人家族の平均的な電気量(50A/600kWh)で、1ヵ月間の電気代と貯まるポイントをまとめました。

支払い方法はdカードまたは楽天カードに設定しているものとします。

dポイントが貯まる電力会社は東京ガスの電気、楽天ポイントが貯まる電力会社は楽天でんきを例に比較しました。
【東京電力】
 電気代:17,753円
 ポイント:177ポイント
 ⇒17,576円

【ポイントでんき】
 電気代:17,753円
 ポイント:1,242ポイント
 ⇒16,511円

【東京ガスの電気】
 電気代:16,491円
 ポイント:404ポイント
 ⇒16,087円

【楽天でんき】
 電気代:15,840円
 ポイント:237ポイント
 ⇒15,603円
貯まるポイントはポイントでんきが1,242ポイントと1番多く、他の電力会社と比較しても3倍~6倍ほどポイントが貯まっていることが分かります。

ただし黒い太文字の、電気代から貯まるポイント分を差し引いた料金は他の電力会社の方が1ヵ月間で500円~900円程お得です。

まとめると、電気代が比較的高い家庭の場合ポイントこそたくさん貯まるものの、電気代が全く安くならないためトータルすると他の電力会社のお得さに劣ってしまうということになります。

ポイントを貯めることが目的であればポイントでんきでも良いかもしれませんが、電気代が安くなる電力会社に申し込みたい人は、ポイントにつられないようにしましょう。

1人暮らしの場合

では電気をあまり使わない1人暮らしなどの場合、どのくらい変わってくるのでしょうか。

1人暮らしの平均的な電気量(30A/100kWh)で、1ヵ月間の電気代と貯まるポイントを計算して比較してみます。

支払い方法はdカードまたは楽天カードに設定しているものとして、東京ガスの電気と楽天でんきを比較の例に挙げました。
【東京電力】
電気代:2,846円
ポイント:28P
⇒2,818円

【ポイントでんき】
電気代:2,846円
ポイント:56P
⇒2,790円

【東京ガスの電気】
電気代:2,843円
ポイント:58P
⇒2,785円

【楽天でんき】
電気代:2,640円
ポイント:39P
⇒2,601円
1人暮らしの場合あまり電気を使わないため電気代も少なく、ポイントでんきでも1ヵ月間で56Pと他と比べても大してポイントが貯まらないという結果になりました。

ポイントでんきでポイントが大して貯まらないとなれば、元々料金プランが東京電力よりも安い東京ガスの電気や楽天でんきの方がお得になります。

1人暮らしの場合、ポイントでんきを契約してもポイントは大して貯まらない上に電気代はそのままなので、もっとお得な料金プランや電力会社に申し込むようにしましょう。

CDエナジーのポイントでんきの注意点

ポイントでんきに申し込むにあたって、注意点がいくつかあるのでまとめました。

ポイントは電気代に充てられない

ポイントでんきで貯めたポイントは電気代に充てることができません。

カテエネポイントもdポイントも楽天ポイントも電気代に充てることができないので、それぞれ利用できるお店やサービスで使ってください。

dポイントクラブや楽天会員を退会するとポイントは貯まらない

カテエネに登録したdポイントクラブやdポイントクラブの登録してあるdアカウント、また楽天会員を退会してしまうと、ポイントでんきのポイントは貯まらなくなるので注意しましょう。

CDエナジーのポイントでんきの申込み方法

CDエナジーのポイントでんきへの申し込み方法はWEBまたは電話のどちらかで、申し込みにあたって電気の検針票が必要になります。

WEBの場合、CDエナジーの公式サイトの『電気の切り替え』からポイントでんきのプランを選び、必要情報を入力すれば申し込み完了です。

dポイントを貯めたい人は『ポイントでんき(d)』を、楽天ポイントを貯めたい人は『ポイントでんき(R)』を選びましょう。

電話での申し込みの場合、オペレーターに申し込みたいコースや必要情報を伝えれば申し込めます。

申し込みが完了すれば、支払い方法を確定する申し込み用紙が送られてくるので、口座番号やクレジットカード番号を記入して返送すればOK。

申し込みから切り替わりまでは約1ヵ月間です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

ポイントでんきは、最大で7%とかなりお得にポイントを貯められる料金プランです。

ですが電気代から貯まるポイントを差し引いたお得さで見ると、東京ガスの電気や楽天でんきに劣ることが分かります。

ポイントをとにかく貯めたいという人でなければ、きちんとお得さを見極めて申し込むようにしましょう。

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