AIでんきの評判は?料金はかなり安くなるけどデメリットも

数ある新電力の中でも、AIによる電力管理を導入している唯一の電力会社「AIでんき」。

北海道、北陸、沖縄を除く全国で電気を提供しています。

人工知能が電力管理を行うという先進性に目が行きがちですが、実はけっこう安くてお得な新電力なんです。

「基本料金0円」+「一律の従量料金」という組み合わせで、その安さは安いと大人気のLooopでんきを上回るほど!

今回はそんなAIでんきの料金プランや他の電力会社と比較した結果、口コミや評判を調査した結果などをまとめました。

おすすめなのはこんな人
  • 使った分だけ電気代を支払いたい人
  • 特典やセット割などがいらない人
  • とにかく電気代を安くしたい人
  • ただ調べていくと知らないと損をするデメリットも発見したので、しっかりとお伝えします。

    ぜひAIでんきを検討している人だけでなく、お得な新電力を探している方は参考にしてください!

    AIでんきとは

    AIでんきのAIとはその名の通り人工知能のことで、AIによるリアルタイム電力管理によって電気を供給しています。

    AIでんきではAIが過去の電力使用状況から最適な電力量を測定して仕入れ、売買や申請の自動化を実現することで、より効率的な経営や人件費等の大幅な削減を達成しているんだそうです。

    自動化による効率化によって、低価格を実現しているんです。

    口コミや評判について徹底調査しましたが、見つけることができませんでした。

    知名度はまだまだといえそうです。見つけ次第更新します。

    AIでんきの料金はとにかく安くておすすめ

    早速ですが、AIでんきがおすすめできる理由はとにかく安いということ。

    実際に東京電力を基準に、電気代が安くなると人気ないくつかの電力会社の電気代をシミュレーションしてみたところ、世帯人数に関わらずAIでんきが1番安いという結果になりました!

    電気代のシミュレーション結果と、AIでんきで電気代が安くなる3つの秘訣を紹介します。

    AIでんきは他の電力会社と比べても最安水準!

    AIでんきに乗り換えるとどれくらい安くなるのか、いくつかのパターンでシミュレーションしてみました。

    今回は、電気代が安くなると人気な電力会社【Looopでんき・東京ガスの電気・東急電気・ENEOS電気】と比較しました。

    ご自身の使用状況と近いところを参考にしてみてください。

    【1人暮らし 1か月128kwh使用(少なめ)】

    ⇒該当する人
    ●平日はお仕事でほとんど家にいない
    ●エアコンなどはあまり使わない
    ●土日は外出することも多い

    電力会社電気料金東電からの節約額
    東京電力3,673円
    AIでんき3,315円-358円
    Looopでんき3,328円-345円
    東京ガス3,561円-112円
    東急電気3,605円-68円
    ENEOSでんき3,658円-15円

    【1人~2人暮らし 1か月200kWh使用(ふつう)】

    ⇒該当する人
    ●平日家にいることが多い1人暮らしの人
    ●節約志向の2人暮らしの人
    ●エアコンはつけたり消したり

    電力会社電気料金東電からの節約額
    東京電力5,518円
    AIでんき5,180円-338円
    Looopでんき5,200円-318円
    東京ガス5,326円-192円
    東急電気5,469円-49円
    ENEOSでんき5,393円-125円

    【3~4人世帯 1か月400kWh使用(多め)】

    ⇒該当する人
    ●日中は家にいる時間が長い
    ●エアコンは毎日使用

    電力会社電気料金東電からの節約額
    東京電力11,144円
    AIでんき10,360円-784円
    Looopでんき10,400円-744円
    東京ガス10,489円-655円
    東急電気10,900円-244円
    ENEOSでんき10,377円-767円

    【5人以上世帯 1か月600kWh使用(かなり多め)】

    ⇒該当する人
    ●お子さんや家族が多い人
    ●各部屋でエアコンをたくさん使う

    電力会社電気料金東電からの節約額
    東京電力17,429円
    AIでんき15,540円-1,889円
    Looopでんき15,600円-1,829円
    東京ガス16,139円-1,290円
    東急電気16,813円-616円
    ENEOSでんき15,808円-1,621円

    東京電力だけでなく、ほかの新電力を加えてもAIでんきの安さが際立ちますね。

    特に使用量が増えるほど節約額が大きくなっていくのが分かります。

    600kWh使うような方では1か月に2,000円近く、年間で20,000円以上とかなりの節約になるでしょう。

    電気をあまり使わない方からたくさん使う方まで、ほかの新電力と比べてもかなりお得になっているのがわかったと思います。

    ここでは東京電力エリアで計算してみましたが、ほかのエリアでも同じように安くなります。

    AIでんきの安さの秘訣3つ

    では、なぜこんなにAIでんきで電気代が安くなるのでしょうか。

    安さの秘訣をまとめました。

    ▼AIでんきの3つの安さの秘訣

  • ①基本料金が0円
  • ②どれだけ使っても料金が一律
  • ③料金単価は業界で最安水準
  • ①基本料金が0円

    基本料金とは電気の使用量にかかわらず毎月払う料金です。

    ほとんどの方は40Aか50Aで契約していて、40Aなら1,123円、50Aなら1,404円の基本料金がかかっています。

    一方、AIでんきには基本料金がありません。つまり、それだけで毎月1,000円以上が浮くということ。

    ここでは東京電力エリアで比較しましたが、ほかの地域でも同様に基本料金(最低料金)が0円でお得になっています。

    これが安さの理由1つめです。

    ②どれだけ使っても料金が一律

    従量料金は電気を使った分だけ支払う料金のことです。

    ほとんどの電力会社の場合電気の使うほど単価が上がっていく仕組みなのですが、AIでんきは一律です。

    つまり電気をたくさん使っても一定のお得さで使えるということ。

    この料金設定がAIでんきが安い2つめの理由です。

    ③料金単価は業界で最安水準

    他にも「基本料金0円」+「従量料金一律」の新電力はありますが、その中でもAIでんきの料金設定は最安水準。

    従量料金単価を表にまとめてみました。

    電力会社従量料金
    (一律)
    AIでんき26.3円
    Looopでんき26.4円
    親指でんき26.4円
    ソフトバンクでんき26.48円
    楽天でんき26.5円

    他の新電力よりもさらに安い単価にしたことで、競合を上回る安さを実現しています。

    要注意!AIでんきの2つのデメリット

    ここまでAIでんきのメリットを中心にお伝えしましたが、もちろんデメリットもあります。

    知らないで契約すると損をすることになるので、デメリットもしっかりと紹介しておきます。

    最低料金がかかる

    公式ホームページには大きく書いてありませんでしたが、実はAIでんきには最低料金が設定されています。

    最低料金が設定されているということは、電気を全く使わなかった場合でも電気代がかかるということです。

    この最低料金がどういう場合で適用されるのかについては詳しい記載がありませんでしたが、公式サイトのシミュレータ―で計算して分かったのでまとめました。

    気になる方は目を通してください。

    ▼東北・東京・中部・九州エリア

    契約アンペア数使用量発生する最低料金
    30A~25kWh680.4円
    40A~35kWh907.4円
    50A~45kWh1,134円
    60A~55kWh1,360.8円

    ▼九州・中国・四国エリア

    契約アンペア数使用量発生する最低料金
    30A~50kWh1360.8円
    40A~60kWh1360.8円
    50A~70kWh1360.8円
    60A~80kWh1360.8円

    関西・中国・四国の方は高くなることも

    AIでんきの基本料金0円は、関西・中国・四国エリアでは最低料金が0円ということになります。

    しかしこれらの地域では最低料金がそもそも少額なので、0円の恩恵をあまり受けられないことになります。

    加えて従量料金は第一段階がAIでんきのほうが高いため、電気をあまり使わないという人、特に毎月3,500円前後の方はかえって割高になることもあるんです。

    関西・中国・四国エリアの方はご自身の料金明細から使用状況を確かめてみてください。

    ちなみにAIでんきと同じように、基本料金0円で有名な新電力にLooopでんきがあります。

    Looopでんきには最低料金がないので、長期の出張や旅行をする方や別荘をお持ちの方にもLooopでんきが向いていると言えます。

    さらに関西電力エリアの場合、AIでんきよりLooopでんきの方が単価が安く設定されているので、関西電力エリアの人はLooopでんきがおすすめです。

    Looopでんきの評判がヤバイ!契約前に知って得する全情報

    AIでんきの申込み前の確認情報

    申し込み方法

    申し込みはWEBサイトからのみ受け付けています。

    支払い方法はクレジットカードまたは口座情報から選べます。

    申し込みの際に検針票と併せて支払い方法に関する情報が必要となるので、準備してから申し込みましょう。

    解約・違約金について

    一年間の自動更新で、解約金はありません。

    料金の確認方法

    電気代はホームページにログインすることでマイページから見れます。

    まとめ

    AIでんきについてまとめてきました。

    Looopでんきと非常によく似た料金プランで、なおかつLooopでんきよりも安いAIでんき。

    AIによる電力管理という先進性だけでなく、その安も十分に評価できる内容でした。

    ただ利用できない地域や、むしろ高くなる地域があったり、公式サイトには大きく記載されていない最低料金があるなど、気になるデメリットもありました。

    AIでんきを検討している方は、これらのデメリットをよく理解したうえで契約をおすすめします。

    【電力自由化】新電力の評判・比較まとめ