電力会社おすすめ比較ランキング!おすすめ新電力15社を徹底比較【2020年7月】

「電力会社を切り替えたいけど、どこを選べばいいか分からない…」という方に向けて、この記事ではおすすめの電力会社を紹介します。

おすすめの電力会社を見つけるには、電気料金の安さ、特典・割引の内容、キャンペーンの有無、供給実績を詳しく比較する必要があります。

しかしそれを自分でやるのは至難の業。そこでこの記事では長年電力業界にいた筆者が徹底的に調べ上げ、本当におすすめできる電力会社を分かりやすくまとめました。

この記事でわかること
●おすすめの電力会社ランキングTOP5
●お得な電力会社の選び方
●料金・サービスの徹底比較【厳選15社】
●そもそも電力自由化について
●乗り換え方法や注意点など

結論、2020年7月特におすすめの電力会社は「Looopでんき」「エルピオでんき」「シン・エナジー」「CDエナジー」「あしたでんき」の5社になります。

上記の5社以外にも、様々な目的や状況別におすすめできる電力会社はあるのでそれぞれ詳しく紹介します。

初めて電力会社を乗り換えるという方も、すでに乗り換えたことがあるという方もぜひ電気代の見直しの参考にしてください!

おすすめ新電力会社比較ランキングTOP5

早速、おすすめの電力会社をランキング形式で紹介します。

以下の4つのポイントで比較し、総合的に評価の高い順にランキングにまとめました。
  • 電気料金の安さ(最重視)
  • 割引・特典の豊富さ
  • キャンペーンの充実度
  • 電気の供給実績
詳しく比較する時間がないという方や、結局どこを選んだらいいかわからないという方は、ぜひこのランキングを参考にしてくださいね!

1位:Looopでんき

Looopでんき

この電力会社の特徴
基本料金0円!業界トックラスの安さを実現
供給エリア
離島を除く全国
1ヶ月の節約額
1~2人世帯
(150kwh使用)
-78円
3~4人世帯
(400kwh使用)
-793円
5人以上世帯
(650kwh使用)
-2,121円
電力自由化直後からサービスを開始し、すでに20万件を超える供給実績のあるLooopでんき。

シンプルなプランとお得な電気料金で、2020年現在もっともおすすめできる新電力です。

基本料金が0円

Looopでんきは、基本料金が0円の新電力。

これまでの電力会社では毎月数百円から1,000円前後の基本料金を支払っていましたが、Looopでんきはその分をまるまる0円にできるのです。

基本料金はアンペアが大きいほど高いので、40A以上など契約しているアンペアが大きい方ほど節約効果も大きく、業界でも最安クラスの安さで利用することができます。

Looopでんき+ガスの契約も可能

Looopでんきは東京でガスのサービスも展開していて、Looopでんき+ガスとしてセットで契約することが可能。

セット割が適用されることで、電気代だけでなくガス代も節約することが可能。電気とガスをまとめたい、光熱費全体で節約したいという方にもピッタリの新電力です。

環境に優しい電気を使える

また、Looopでんきは再生可能エネルギーを多く使用した環境にやさしい電源構成も魅力。発電に必要なCO₂の量も大手電力会社を大きく下回るなど、環境への配慮も重視しています。

Looopでんきは電気料金の安さと環境への低負荷を両立させた数少ない新電力と言えます。

2位:エルピオでんき

エルピオでんき

この電力会社の特徴
家族が多い方向け!たくさん使うととにかく安い
供給エリア
東京電力エリア、東北電力エリア、中部電力エリア、関西電力エリア、中国電力エリア、四国電力エリア、九州電力エリア
1ヶ月の節約額
1~2人世帯
(150kwh使用)
-47円
3~4人世帯
(400kwh使用)
-1,282円
5人以上世帯
(650kwh使用)
-2,494円
エルピオでんきは電気料金の安さに特化した新電力で、特に電気をたくさん使う家庭におすすめです。

電気使用量が多いほど安くなる

エルピオでんきの最大の特徴は、電気をたくさん使う家庭でとにかく電気料金が安いこと。

特に電気をたくさん使った時(300kwh~)の単価が安く設定されているため、電気代が1万円を超える家庭などでお得に利用できます。

ガスとのセット割や基本料金0円などの飛び道具はないですが、シンプルに電気料金が安くなるのが魅力です。

料金プランはいくつか用意されていますが、関東・東北・中部エリアでは「スタンダードプランS」、関西・中国・四国・九州エリアは「使った分だけSプラン」がそれぞれ最もお得に使えるプランです。

キャッシュバックが高額

また、エルピオでんきでは高額なキャッシュバックを実施しているのも特徴。

2020年6月現在では、電気代3ヵ月15%OFF&3,000円~20,000円のキャッシュバックを実施しています。

業界でもかなり高額なキャンペーンなので、気になる方は実施中の申し込みがおすすめです。

3位:シン・エナジー

シン・エナジー

この電力会社の特徴
省エネさんほどお得!さらに夜間・休日の電気代が安くなるプランも
供給エリア
北海道を除く全国
1ヶ月の節約額
1~2人世帯
(150kwh使用)
-165円
3~4人世帯
(400kwh使用)
-736円
5人以上世帯
(650kwh使用)
-1,451円

電気使用量が少ない方ほどお得

シン・エナジーは電気をあまり使わない省エネ志向の方が特にお得になる電力会社。

ここまで紹介してきた電力会社は電気をたくさん使う方がお得でしたが、シン・エナジーは月の電気代が~8,000円くらいまでの方にピッタリの電力会社です。

一人暮らしや二人暮らし、あまり電気を使わない3人家族などが該当しますね。

深夜が安くなるプラン

また、シン・エナジーには深夜の電気料金が安くなる「生活フィットプラン」も用意されています。

共働きの家庭や、日中あまり家にいない方、休日に家族が多く集まる家庭などで特に大きな節約が見込めますよ。

シン・エナジーでは現在、新規申し込みでAmazonギフト券やWAONポイントなどと交換可能な「JOICAセレクトギフト」3,000円分がもらえるキャンペーンを実施しています。

4位:CDエナジーダイレクト

CDエナジー

この電力会社の特徴
選べるプランが豊富に充実!電気とガスをセットにできる
供給エリア
東京電力エリア
1ヵ月の節約額
1~2人世帯
(150kwh使用)
-180円
3~4人世帯
(400kwh使用)
-899円
5人以上世帯
(650kwh使用)
-2,300円

電気使用量に合わせた豊富なプラン

CDエナジーでは一人暮らしから大家族まで使用量に応じたプランが用意されています。

そのため、どんな使用量の方でも自分にピッタリなプランを選んでお得にすることができます。

電気とガスをセットにできる

CDエナジーはガスとセットで契約することも可能。セット割が適用されることで、電気代、ガス代がさらに0.5%OFFになります。

他のセットにできる会社では、電気とガスいずれかしか安くできない場合が多いため、どちらも安くできるのはCDエナジーの大きな魅力です。

電気ガス代の支払いでポイントが貯まる

さらに、電気ガス代の支払いで毎月独自のポイントが貯まります。

貯まったポイントはTポイントやdポイントなど様々な提携ポイントと交換できたり、貯まったポイントを電気代の支払いに充てることも可能です。

CDエナジーでは現在、新規申し込みで最大10,000円キャッシュバックキャンペーンを実施しています。

検討している方はお早めの申し込みがおすすめです。

5位:あしたでんき

あしたでんき

この電力会社の特徴
基本料金0円!東京電力のグループ会社で実績も安心
供給エリア
東北電力エリア、東京電力エリア、中部電力エリア、関西電力エリア、中国電力エリア、九州電力エリア
 1ヵ月の
節約額
1~2人世帯
(150kwh使用)
-138円
3~4人世帯
(400kwh使用)
-953円
5人以上世帯
(650kwh使用)
-2,381円

基本料金が0円

あしたでんきは、Looopでんきと同様に基本料金が0円の新電力。

電気代は使った分だけ支払えばよく、大きなアンペアで契約していた方ほどお得になるのが魅力です。Looopでんきに比べてサービス面は若干劣りますが、電気代はさらに100円~300円ほど安くなるように設定されています。

たくさん使う方向けのプランも用意

あしたでんきでは電気をたくさん使う人向けに「たっぷりプラン」も用意。基本料金は3,000円かかりますが、単価が非常に安く設定されています。

電気代が20,000円を超えるような使用量が多い家庭では一か月に3,000円近くも電気代を節約することも可能です。

安心の東京電力グループ

あしたでんきは新電力でありながら東京電力のグループ会社。東電の社員も多数出向しており、電気に関するノウハウも豊富です。

なお、あしたでんきでは現在、新規申し込みでAmazonギフト券5,000円プレゼントキャンペーンを実施しています!

エリア・状況別におすすめ電力会社を厳選

続いて、ランキングで紹介した5社以外にもエリアや状況別におすすめの電力会社を紹介します。

それぞれのおすすめ理由もあわせて説明するので、自分に当てはまるものを見てみてくださいね。

関東エリアでおすすめの電力会社は?

関東エリア(東京、神奈川、埼玉、千葉、群馬、茨城、栃木、山梨、静岡の富士川以東)は全国で最も人口が多く、大小多くの新電力が参入しています。

そして電気料金は北海道に次いで全国2位の高さ。そのため、数ある新電力の中から本当に信頼出来て電気料金も安くなる電力会社を選ぶのが大切です。

関東エリアでは、ランキングで紹介したLooopでんき、エルピオでんき、シン・エナジー、CDエナジーの他にも、東京ガスの電気もおすすめです。

東京ガスの電気

東京ガスの電気はご存知東京ガスが提供する電気のサービス。印象的なM効果もあり、新電力として契約者は全国No.1の実績を誇ります。

東京ガスの都市ガスとのセット割が用意されており、電気とガスをセットで契約すると毎月270円が割引されます。

また、電気やガスの支払いでパッチョポイントが貯まり、様々な商品や提携ポイントと交換が可能。また、電気のトラブルに無料で対応してくれるなどのサービスも付帯します。

電気代が安くなるだけでなく、豊富な特典や抜群の実績も兼ね備えた新電力です。

関西エリアでおすすめの電力会社は?

関西エリア(京都、大阪、滋賀、兵庫、奈良、和歌山、福井の一部、三重の一部、岐阜県の一部)は関東に次いで2番目に電気を使う人口が多いエリア。

関西エリアの特徴は①電気をたくさん使うと特に割高になること、②電気使用量が少ない人はそもそも安いということです。

電気をたくさん使う人は先ほどのランキングのエルピオでんき、Looopでんきがおすすめですが、電気をあまり使わない人はシン・エナジー、関西電力の「なっトクパック」(電気とガスのセット契約プラン)がおすすめです。

電気とガスをまとめられる関西電力がおすすめ

関西電力「なっトクパック」は、電気とガスをセットにしたプラン。電気代、ガス代ともに安くすることができます。

特に使用量が少ない家庭では電気だけでの節約は限界があるため、ガスもセットでお得にすると良いでしょう。

関西電力エリアにおすすめ電力会社はこちらでも詳しくまとめています。
⇒関西電力エリアで安くておすすめな新電力会社ランキング【10社比較】

北海道エリアでおすすめの電力会社は?

北海道は全国で一番電気料金が高いエリア。

北海道では特に基本料金が高いため、基本料金が0円の電力会社がおすすめになります。

北海道で利用できる基本料金0円の電力会社でおすすめはLooopでんき。

基本料金は契約しているアンペアによって料金が変わり、北海道電力では40Aなら1,364円、60Aなら2,046円です。

一方Looopでんきは何アンペアで契約していても0円なので、それだけで1,000円~2,000円を節約できることになります。

基本料金0円は多くの方にメリットがありますが、北海道の方は特にその恩恵を受けられるのです。
北海道電力エリアでおすすめ電力会社はこちらで詳しくまとめています。
⇒北海道電力エリアで安くておすすめな新電力会社ランキング【10社比較】

中部エリアでおすすめの電力会社は?

愛知県を擁する中部電力エリアは、東京電力エリアに次いで電気の使用量が多いエリアです。

中部地方で特におすすめの電力会社はあしたでんき、エルピオでんきの2社です。1人~4人家族まではあしたでんきがお得で、4人以上で電気をたくさん使う家庭ではエルピオでんきがお得になります。

一人暮らしにおすすめの電力会社は?

一人暮らしの方は電気をあまり使わないため、電気をよく使うファミリー世帯とは異なる電力会社がおすすめになります。

一人暮らしの方は使用量が少ない時の単価が安いシン・エナジー毎月一律額が割り引かれるCDエナジー「シングルでんき」を選ぶとお得です。
一人暮らしにおすすめの電力会社はこちらの記事でも詳しくまとめています。
⇒『一人暮らしにおすすめの新電力会社と選び方!電気料金が安い5社比較

電気とガスをまとめるのにおすすめの電力会社は?

電気とガスをセットにすることで請求がひとまとめになり、光熱費全体での節約も可能になります。

電気ガスのセット契約ができる電力会社は上でも紹介したCDエナジーや東京ガス、関西電力がありますが、他にもニチガスもおすすめです。

また、小田急グループが提供する小田急でんき、東急グループが提供する東急でんきも、それぞれガスとのセット契約が可能です。

スマホとまとめるのにおすすめの電力会社は?

大手スマホキャリアで電気のサービスを行っているのはauとソフトバンクの2社です。

auでんきは電気代の支払いでPontaポイントが貯まります。

ソフトバンクでんきはソフトバンク・ワイモバイルの回線数×100円が割引されます。また、電気のトラブルに無料で駆けつけてくれるサービスも利用できます。

オール電化におすすめは?

現在、オール電化の家庭の方で2016年より前に設定された料金プランを利用している人は、料金プランを変更してしまうと高くなってしまいます。

つまり、そうした方々は「今の電力会社を使い続けることがおすすめ」となります。

ただそれ以降に設定された料金プラン、例えば東京電力であれば「スマートライフプラン」を利用している人には、必ず安くなる出光昭和シェルの電気がおすすめです。

おすすめ電力会社15社を一括比較

この記事で紹介しているおすすめ電力会社15社をまとめて比較します。

料金プランの特徴を比較

料金プランの特徴を比較します。
Looopでんき・基本料金0円/一律の使用料金
エルピオでんき・たくさん使う人が特に安くなる
シン・エナジー・少量使用者が安くなるプラン
CDエナジー・使用量で選べる3つのプラン
・定額サービスが無料になる3つのプラン
・ガスとのセットで0.5%OFF
・カテエネポイントが100円=1P貯まる
東京ガス・少量使用者、ファミリー世帯で選べる2つのプラン
・ガスとのセットで0.5%OFFまたは月275円引き
・パッチョポイントが1,000円=15P貯まる
あしたでんき・基本料金0円/一律の使用料金
ニチガス・200kwhまで定額。3人家族以上で安くなる
・ガスとのセットで月300円引き
出光昭和シェルの電気・たくさん使う人が安くなる
楽天でんき・基本料金0円/一律の使用料金
・楽天ポイントが最大100円=1.5P貯まる
親指でんき・基本料金0円/一律の使用料金
・夜間の使用料が安くなるプランも
ENEOSでんき・たくさん使う人が安くなる
auでんき・電気料金は変わらない
・au WALLETが最大5%貯まる
ソフトバンクでんき・電気料金が1%安くなる
・ソフトバンクの回線数×100円安くなる
関西電力
「なっトクパック」
・電気とガスをまとめるとどちらも安くなる
・はぴeポイントが1,000円=8P貯まる
eo電気・少量使用者、ファミリー世帯で選べる2つのプラン
・eo光の月額料金が500円割引

電気料金を比較

実際の使用量を想定して電気料金を比較します。

東京電力エリアを例に、4人家族の平均的な使用量(50A/430kwh)で計算します。
エルピオでんき11,116円
Looopでんき11,352円
親指でんき11,352円
楽天でんき11,395円
出光昭和シェルの電気11,618円
ENEOSでんき11,641円
ニチガス11,686円
CDエナジー11,698円
シン・エナジー11,703円
東京ガス11,732円
ソフトバンクでんき11,927円
auでんき11,931円
※関西エリア限定の関西電力「なっトクパック」、eo電気は除外しています。
ポイント還元などを含めた実質の電気料金です。 4人家族の使用量では、エルピオでんき、続いてLooopでんきが安くなっています。出光昭和シェルの電気からシン・エナジーまでは月数十円から100円の差です。ソフトバンクでんき、auでんきがさらに200円以上高くなっています。 電気料金の安さではエルピオでんき、Looopでんきを選びましょう。

キャンペーン内容を比較

現在新規申し込みで行われているキャンペーンの内容を比較します。
あしたでんきAmazonギフト券5,000円プレゼント
※2020年9月30日まで
エルピオでんき電気代3ヵ月15%OFF
電気代最大20,000円キャッシュバック
※2020年7月31日まで
シン・エナジーEJOICAセレクトギフト3,000円分プレゼント
※2020年9月30日まで
CDエナジー電気代最大10,000円キャッシュバック
※2020年9月30日まで
東京ガスポイントまたはギフト券3,000円分プレゼント
※2020年7月20日まで
ソフトバンクでんき初月の電気代が無料
※終了日未定
楽天でんき楽天ポイント2,000Pプレゼント
※終了日未定
eo電気契約手数料・解約金無料
※終了日未定
親指でんきなし
Looopでんきなし
auでんきなし
出光昭和シェルの電気なし
ENEOSでんきなし
ニチガスなし
関西電力
「なっトクパック」
なし

電源構成を比較

最後に発電の方法、電源に占める構成要素を比較します。開示されていないものは「開示なし」とします。
CDエナジー開示なし
あしたでんき開示なし
ソフトバンクでんき開示なし
シン・エナジー開示なし
親指でんき卸電力取引所(100%)
Looopでんき再エネ(23.4%)、水力(2.6%)、その他(74%)
楽天でんき開示なし
auでんき卸電力取引所(58.5%)、LNG火力(12.6%)、石炭火力(11.0%)、再エネ(5.7%)、水力(2.0%)
東京ガスLNG火力(80%)、再エネ(9%)、石炭火力(6%)、卸電力取引所(2%)、石油火力(1%)、
出光昭和シェルの電気LNG火力(55%)、卸電力取引所(22%)、再エネ(20%)、その他(3%)
ENEOSでんきガス火力(38%)、石油火力(26%)、再エネ(6%)、卸電力取引所(29%)、その他(2%)
エルピオでんき火力(40%)、その他(60%)
ニチガス開示なし
関西電力LNG火力(42%)、石炭火力(26%)、原子力(10%)、水力(10%)、FIT電気(4%)、石油火力(2%)、再エネ(2%)、卸電力取引所(2%)、その他(1%)
eo電気卸電力取引所(96%)、その他(4%)
再生可能エネルギーの比率が大きく、環境への負荷が比較的小さいと言える電力会社はLooopでんきです。

卸電力取引所とは電気の取引を行う市場で、ここには火力、原子力、水力など様々な方法で発電した電気が含まれます。また「その他」「開示なし」の場合は詳細が不明です。そのため100%自社発電の電気を利用できる電力会社はほとんどないのが現状です。

電力会社の4つの比較ポイント

電力会社を比較する際のポイントを4つ紹介します。
●電気料金
●セット割・特典の豊富さ
●キャンペーン
●電気の供給実績
これらをおさえておくことで、より自分に合ったおすすめの電力会社も見つけられるはずです。

電気料金

電力会社を比較する際は、まずはその電力会社の電気料金を比較しましょう。

比較の方法は、従来の電力会社(東電など)に対して、基本料金、単価がどれだけ安いのか?を見ることです。

一般的に、以下のことが言えます。

・基本料金が安い
⇒大きなアンペアで契約している人がお得
⇒電気使用量が極端に少ない人がお得

・単価が安い
⇒電気をたくさん使う人ほどお得

具体的にどれくらい安くなるのかは電気の使用量によって変わるので、公式サイトでシミュレーションしてみたり、この記事の試算を参考にしてみてください。

セット割・特典の豊富さ

セット割や特典の豊富さを比較することも重要なポイントです。

自分が普段からよく使うサービス(ネット、スマホ、ガスなど)とセットにすることでそれらの料金を安くすることもできたり、ポイント特典が付く電力会社では電気代の支払いでポイントを貯めることもできます。

電気料金の節約だけでなく、生活費全体をお得にしたい方はセット割・特典が豊富な電力会社を選びましょう。

ただし、セット割や特典が豊富な電力会社は電気料金の安さで少し劣る場合が多いので注意しましょう。

キャンペーン

電気の乗り換え時にキャンペーンを実施しているかどうかを比較します。

キャンペーンの内容はギフト券のプレゼントであったり、電気代のキャッシュバックであったりします。

キャンペーンやキャッシュバックは、その金額の分だけ電気代をさらに安くできたということになります。

電気料金では若干高いとしても、キャンペーンを含めると安くなる場合も多いので、キャンペーンの有無と金額はしっかり比較しましょう。

電気の供給実績

その電力会社がどれくらい電力事業の実績があるのかを比較します。

電力会社(新電力)は、大きく分けて以下の3つに分類できます。

・電力自由化以前から電力事業を行ってきた企業
例:出光昭和シェル、ENEOS、シン・エナジー

・電力自由化に合わせて電力事業に参入した企業
例:楽天でんき、auでんき、ソフトバンクでんき

・従来の電力会社の関連会社や子会社
例:あしたでんき

自由化以前から電力事業を行ってきた企業、従来の電力会社の関連企業は電力事業に関するノウハウが豊富です。また、多くの電気の販売実績もあります。

電気を提供するインフラ企業としての実績を比較し、安心して契約できる電力会社を選ぶことも大切です。

電力会社を乗り換える前の基本情報

おすすめな電力会社は見つかったでしょうか?最後に電力会社を乗り換える前の基本情報をまとめます。

電力会社の乗り換え方法と流れ

電力会社の乗り換えは、公式サイトから申し込むだけで完了します。

申し込む際は電気の検針票(新電力の場合はマイページ画面)、クレジットカードまたは口座番号を手元に用意しましょう。

▼乗り換えの流れ
  1. 公式サイトから申し込む
  2. スマートメーターの設置作業が行われる
  3. 現在の電力会社の解約が行われる
  4. 電気が切り替わる
申し込み者がするのは1だけで、以降は何もする必要はありません。

工事は不要

電気の切り替えで工事はありません。

スマートメーターが未設置の場合のみ設置作業が行われますが、家の外にあるメーターの簡単な取替作業なので立ち合い不要、費用も無料です。

現在の電力会社の解約作業も不要

現在契約している電力会社の解約は、申込先の電力会社が代行してくれます。

自分で解約の手続きや連絡をする必要はありません。

約1か月で電気が切り替わる

電力会社によって異なりますが、おおむね申し込みから約1ヵ月で電気が切り替わります。

切り替え当日も何もする必要はなく、自然に切り替わります。

解約金・違約金がかかる場合がある

現在の電力会社を解約する際に、解約金や違約金が発生する場合があります。

従来の電力会社の「従量電灯A/B」を契約している方はかかりませんが、それ以外のプランや他の新電力を契約中の方は発生する可能性があるので公式サイト等で確認しましょう。

なお、この記事で紹介してきた電力会社で解約金・違約金が発生するのは以下の電力会社です。

●auでんき:1年以内の解約で2,000円
●ソフトバンクでんき:いつ解約しても500円
●eo電気:1年以内の解約で3,000円

電力自由化について

電力自由化とは、2016年に始まった電力の小売り自由化のこと。

今までは必ず地域の決められた電力会社としか契約できませんでしたが、電力自由化以降、私たちは好きな電力会社と契約できるようになりました。

電力自由化以降に登場した電力会社は「新電力」と呼ばれ、大小あわせて500社を超えるといわれています。

乗り換えても電気の品質・安定性は変わらない

電気を家庭まで送る送電網はこれまでも従来の電力会社が管理しますし、乗り換え先の電力会社で万が一電気の供給がストップしても、代わりに従来の電力会社がバックアップする仕組みになっています。

これまでと全く同じ電気を使うことができます。

まとめ

いかがでしたか?

かなり長くなってしまいましたが、新電力会社への乗り換えにきっと役に立つと思います。

たくさんあって選ぶのが面倒だという方もいると思いますが、そうした方にはこの記事で紹介した「おすすめ新電力会社TOP5」からぜひ検討してみてくださいね。
【電力自由化】新電力の評判・比較まとめ