電力会社を乗り換える際に初期費用はいくらぐらい掛かるのか?

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電力会社を乗り換える際に初期費用はいくら?

電力事業に深く関わってきたからなのか、知人に新電力会社への乗り換えについて質問される機会が増えてきました。

安くなる!とメディアでは騒いでいますが、毎月の料金が下がる事ばかりに目がいっていて、乗り換えの費用にはあまり関心がないようです。

近い将来、インターネット回線を乗り換えするような時代になった場合、数年おきに電力会社を乗り換えて得する事ができるかもしれません。

しかし、その際に忘れがちなコストでもあり、意外に高額となるものが「契約時の初期費用」となります。月々数百円安くなる事だけ考えていても、初期費用で数万円掛かってしまっては、結果損をしてしまう可能性があります。

電気を数年おきに乗り換えする時代がきたときを見越して、初期費用の事も必ず合わせて考えるように。

乗り換え時の費用負担

世の中に同じサービスを利用しながら契約を乗り換えするケースはたくさんあり、インターネット回線、携帯電話、保険、ローンなどほとんどのジャンルで行われています。ついに電力会社の乗り換えが可能となったので、主要な新電力となりうる会社の初期コストを調べてみました。

新電力(PPS)のリリースでは

電気事業に参入しようとしている数が700を超えたのと報道もあり、全ての企業を調べることは時間的にも難しいので、テレビやネットでよく見かける企業のみ調査しました。

電力会社を変更したときに費用はかかるの?

設備投資等の経済的な負担はありません。メーター交換が必要な場合も地域の電力会社が全て負担します。(株式会社ティーエスピー)

メーター交換やその他の設備に対しては多少の費用が掛かると思っていましたが、客を奪われる電力会社が負担するのにはビックリです。

お客さまの費用負担はありません。

切り替えにあたって設備投資や初期投資などのお客さまの負担は原則ありません。工事が必要な場合でも工事費や調査費は電力会社が負担します。

※一部の大規模なお客さまや特殊な使い方をされるお客さまの場合は、弊社負担で計測器を設置させていただく場合もあります。

2社のリリース情報を紹介して分かったと思いますが、基本的に設備にかかる費用は「電力会社」が負担する仕組みとなっているようです。おそらく電力会社は自分たちの電気を販売してくれる新電力のことを、代理店のように考えているのかもしれません。

当初は費用負担なしで契約できる

全ての新電力に共通する事ではありませんが、今の電力会社から新電力へ乗り換えした場合は「初期費用の負担はない」可能性が高いという結論になりました。

ただ、思うように加入者を伸ばす事ができない企業もたくさん出てくると思われ、赤字を垂れ流してでも消費者にメリットを与えることはしないでしょう。中には契約時に事務手数料を徴収するような企業が出てきたり、すぐ解約させないように契約内容を厳しくすることが考えられます。

どちらにしても乗り換えで契約する時は、その内容をしっかり確認して不利な条件となっていないか確認してください。

まとめ

乗り換えで数万円掛かるものもある中、新電力への乗り換えでは初期費用なしで契約する事が可能となりそうです。ただ、文中にもお伝えしましたが、初期に費用を徴収しないという事は、企業にとってリスクでしかなく「契約で短期解約を縛る」可能性があります。その事に関しては別の記事にて紹介します。

 

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