Looopでんきの料金は本当に安いのか?全エリアで検証!

(未評価)

毎月の家計を圧迫する電気料金。

Looopでんきに切り替えるとどれくらい安くなるのか気になりますよね。

この記事では、最初に電気料金がどのように構成されているのかという基本的なことからわかりやすく説明していきます。

ご存知の方は次の『Looopでんきの料金単価』まで飛ばしていただいて構いません。

⇒『Looopでんきの料金単価』までジャンプする

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電気料金の内訳・計算方法

電気料金=基本料金+従量料金×電力使用量

これが電気料金の計算方法です。

電気料金は、主に以下の二つの料金で構成されています。

・従量料金
・基本料金(エリアによっては最低料金)

このほかにも「燃料費調整額」「再生可能エネルギー発電促進賦課金」などがありますが、これはどの電力会社でも共通してかかるものですし、ちょっとややこしくなるのでここでは割愛します。

これだけ見てもわけがわからないので、一つずつ簡単に説明していきますね。

従量料金

一言で言うと「使用した電力にかかる料金」で、電気を使った量によって変動していきます。

第1段階、第2段階、第3段階の3つのステージに分かれていて、それぞれ異なる料金単価が設定されています。

例:東京電力の場合

 使用電力量料金単価
(1kWhあたり)
第1段階~120kWh19.52円
第2段階120kWh~300kWh26.00円
第3段階300kWh~30.02円

使用電力量が増えるほど単価が上がっていくのがわかりますね。

つまり、電気をたくさん使えば使うほど単価が高くなっていってしまうのです。

エリアによっても単価は異なりますが、「使えば使うほど単価が上がる」という仕組みは全てのエリアに共通しています。

基本料金

基本料金があるのは、北海道電力、東北電力、東京電力、中部電力、北陸電力、九州電力、沖縄電力の7エリア。

関西電力、中国電力、四国電力の3エリアは基本料金がなく、代わりに「最低料金」というものがあります。(この後説明します)

基本料金は一言で言うと「契約そのものにかかる料金」で、従量料金のように使用量で変動はせず、毎月必ずかかる料金です。

契約しているアンペアの大きさによって異なり、アンペアが大きいほど料金も高くなっていきます。

【例】東京電力の場合

契約アンペア基本料金
10A280.80円
15A421.20円
20A561.60円
30A842.40円
40A1,123.20円
50A1,404.00円
60A1,684.80円

アンペア数によってこんなに金額が違うんですね。

一般的に1人~2人世帯で30A、3人~4人世帯が40A、5人以上の世帯が50A~60Aくらいが平均と言われています。

エリアによっても金額は異なりますが、毎月これだけの金額が契約しているだけで取られていきます。

最低料金

最低料金があるのは、関西電力、中国電力、四国電力の3エリア。

他の7エリアのように高い基本料金はありませんが、電気をまったく使わなかったとしても以下の最低料金は必ず請求されます。

電力会社最低料金
関西電力327.65円
(~15kWh)
中国電力331.23円
(~15kWh)
四国電力403.92円
(~11kWh)

最初の15kWh(四国電力は11kWh)までの従量料金は、この最低料金の中に含まれます。

15kWh(四国電力は11kWh)を超えた場合に、先程紹介した従量料金が加算されていくという仕組みですね。

電気料金が高くなってしまう理由

電気料金が高くなる理由としては、以下のようなものがあります。

・契約アンペアが大きい
・電力使用量が多い

基本料金は契約アンペア数が大きいほど高くなっていきますし、従量料金も電力使用量が増えるほど単価が高くなっていきます。

しかし、Looopでんきはその問題を二つ同時に解決してしまうすごい料金システムなんです。

Looopでんきの料金

Looopでんきの基本料金・従量料金を表にまとめたのでご覧ください。

エリア基本料金従量料金
北海道電力0円29円
東北電力0円26円
東京電力0円26円
中部電力0円26円
北陸電力0円21円
関西電力0円22円
中国電力0円24円
四国電力0円24円
九州電力0円23円

毎月必ず請求されていた基本料金・最低料金が、全てのエリアで0円になります。

つまり、電気を全く使わなければ電気料金は0円。

数ある新電力の中でもかなり珍しい、斬新なシステムです。

さらに、Looopでんきは従量料金が一律。

これまでは電力使用量が多いほど単価が上がっていく仕組みでしたが、料金が一律になることで「電気を使えば使うほど電気料金が高くなる」という不安がなくなります。

【例】東京電力との従量料金比較

使用電力量東京電力Looop
~120kWh19.52円26円
120kWh~300kWh26.00円26円
300kWh~30.02円26円

こうして見ると、第一段階目の料金はLooopでんきの方が高いですよね。

ただ、Looopでんきは基本料金が0円なので結果的に安くなるケースがほとんどです。

お得になるか逆に割高になってしまうかの境目はエリアによっても異なるので、このあと詳しく説明します。

Looopでんきの料金シミュレーション

電気使用量ごとにどれくらいお得になるかのシミュレーションをして、従来の電力会社の料金とLooopでんきに切り替えた場合の料金を一覧表にまとめました。

Looopでんきの料金の下の()内に書かれた金額は、二社の差額です。

ぜひご自身の使用量と照らし合わせながらご覧ください。

※関西・中国・四国エリアの方はアンペア数は気にせず、使用量と金額だけご確認ください。

30A契約で120kWh使用した場合

エリア従来の料金Looop
北海道電力3,829円3,408円
(-421円)
東北電力3,160円3,120円
(-40円)
東京電力3,184円3,120円
(-64円)
中部電力3,324円3,120円
(-204円)
北陸電力2,815円2,520円
(-295円)
関西電力2,402円2,640円
(+238円)
中国電力2,473円2,880円
(+407円)
四国電力2,583円2,880円
(+297円)
九州電力2,937円2,760円
(-177円)

120kWhは、大体1人~2人世帯のやや少なめの使用量くらいです。

関西・中国・四国エリアが逆に割高になってしまっていますね。

基本料金0円がLooopでんきの最大のメリットなので、最低料金が安い上記3エリアはその恩恵があまり受けられないのです。

逆に、基本料金の高い北海道エリアでは一番削減額が大きいという結果となりました。

Looopでんきに限らず、新電力への切り替えは電力使用量が少ないとあまりお得にならないと言われていますが、住んでいるエリアにもよるので一概には言えないということは覚えておきましょう。

30A契約で300kWh使用した場合

エリア従来の料金Looop
北海道電力9,251円8,700円
(-551円)
東北電力7,637円7,800円
(-163円)
東京電力7,864円7,800円
(-64円)
中部電力7,838円7,800円
(-38円)
北陸電力6,654円6,300円
(-354円)
関西電力7,116円6,600円
(-516円)
中国電力7,326円7,200円
(-126円)
四国電力7,353円7,200円
(-153円)
九州電力7,021円6,900円
(-121円)

300kWhは2人~3人世帯の平均的な使用量くらいですね。

これくらいまで使用すれば割高になることはもうありません。

東京電力、中部電力エリアの削減額がちょっとさみしいですが、電気の使用量は毎月変動するもの。

これよりたくさん電気を使う月であれば、もっと大幅な削減が期待できます。

北海道電力、関西電力エリアは飛び抜けて削減額が大きいですね。

関西電力エリアは使用量が少ないと割高にはなるものの、使用量が増えればかなりお得になるのが特徴的ですね。

40A契約で400kWh使用した場合

エリア従来の料金Looop
北海道電力12,923円11,600円
(-1,323円)
東北電力10,836円10,400円
(-436円)
東京電力11,147円10,400円
(-747円)
中部電力10,916円10,400円
(-516円)
北陸電力9,194円8,400円
(-794円)
関西電力10,110円8,800円
(-1,310円)
中国電力10,230円9,600円
(-630円)
四国電力10,348円9,600円
(-748円)
九州電力9,876円9,200円
(-678円)

400kWhは、3人~4人世帯の平均的な使用量です。

北海道電力、関西電力エリアでは削減額が1,000円を超えましたね。

エリアによってばらつきはあるものの、このあたりの使用量からどのエリアでもしっかりとお得感を感じられるのではないでしょうか。

40A契約で700kWh使用した場合

エリア従来の料金Looop
北海道電力22,934円20,300円
(-2,634円)
東北電力19,461円18,200円
(-1,261円)
東京電力20,153円18,200円
(-1,953円)
中部電力19,307円18,200円
(-1,107円)
北陸電力16,100円14,700円
(-1,400円)
関西電力19,092円15,400円
(-3,692円)
中国電力18,942円16,800円
(-2,142円)
四国電力19,333円16,800円
(-2,533円)
九州電力17,565円16,100円
(-1,465円)

700kWhは、4人~5人世帯の多めの使用量くらいです。

夏場や冬場、エアコンをよく使用する時期にはこれくらいの使用量になってしまうという方も多いのではないでしょうか。

使用量が少ないと割高になる関西・中国・四国エリアですが、使用量が多ければ削減額もグンと上がります。

特に関西電力が飛び抜けていますね。

700kWhというと使用量としてはかなり多い方ですが、ひと月に3,500円以上の削減になる新電力はめったにないでしょう。

50A契約で600kWh使用した場合

エリア従来の料金Looop
北海道電力19,932円17,400円
(-2,532円)
東北電力16,910円15,600円
(-1,310円)
東京電力17,432円15,600円
(-1,832円)
中部電力16,791円15,600円
(-1,191円)
北陸電力14,035円12,600円
(-1,435円)
関西電力16,098円13,200円
(-2,898円)
中国電力16,038円14,400円
(-1,638円)
四国電力16,338円14,400円
(-1,938円)
九州電力15,294円13,800円
(-1,494円)

600kWhは4人~5人世帯の平均的もしくはやや多めの使用量です。

どのエリアもかなりの削減になっていますね。

Looopでんきは、どちらかと言えば電気をたくさん使うほどお得になるという傾向にあります。

これだけたくさん電気を使えば、毎月しっかりとお得になっていることを実感できるはずです。

50A契約で800kWh使用した場合

エリア従来の料金Looop
北海道電力26,606円23,200円
(-3,406円)
東北電力22,660円20,800円
(-1,860円)
東京電力23,436円20,800円
(-2,636円)
中部電力22,385円20,800円
(-1,585円)
北陸電力18,639円16,800円
(-1,839円)
関西電力22,086円17,600円
(-4,486円)
中国電力21,846円19,200円
(-2,646円)
四国電力22,328円19,200円
(-3,128円)
九州電力20,420円18,400円
(-2,020円)

ひと月に800kWh使用するのは5人以上の世帯が多いでしょう。

これだけたくさん使うとどこもかなりの削減額ですね。

特に関西電力は、ひと月で4,486円というものすごい金額になりました。

一番金額が小さい中部電力でも、単純計算で12をかけると……

1,585×12=19,020

年間で19,020円の削減になります。

もちろん毎月の使用量によって年間削減額は変わってくるので、あくまでも目安程度にとらえてくださいね。

結論:エリアと使用量によってはかなりお得になる

エリアや使用量によって、削減額にかなり開きがありますね。

使用量が少ないケースでは割高になっていた関西電力ですが、使用量が多いと全国で一番の削減額という結果になりました。

逆に、中部電力エリアにお住まいの方はちょっと残念に思ったかもしれません。

しかし、大事なのは「今の電気料金と比べてちゃんと安くなるか」です。

電気を作ったり送ったりするためのコストにはどうしても地域差があるので、他のエリアと削減額を比較するのはあまり意味がありません。

Looopでんきは新電力の中でもかなりしっかりとお得感を感じられる新電力なので、とにかく電気料金を安くしたいという方に向いています。

下記のLooopでんき公式サイトからもっと詳しいシミュレーションができるので、ぜひご自身の使用量で確かめてみてください。

まとめ

いかがでしたか?

今回は一例としてシミュレーション結果をいくつか紹介しましたが、実際の検針票を用意してLooopでんきの公式サイトでシミュレーションをしてみると、また違った結果になります。

私もLooopでんきに切り替えて1年が経ちましたが、ほぼ申し込み前のシミュレーション通りの削減になっています。

結果を見てみるだけでも面白いので、ぜひ一度試してみてくださいね。

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